輸入住宅の家に庇のあるデザインを造るのは結構難しい・・・!
と言うか、私自身 一例も無いかもしれない・・?
ところが、大正15年に建てられた横浜の洋館建築に、庇を上手く取り付けた
家があるではないか・・! 88年も前に・・・。
庇がない個所は、2階をオーバーハングさせて庇代わりにしている。
窓ガラスの汚れに関しては、庇が無い方が窓も綺麗になってよいのだが
夏の強い日射を遮断する上では、確かに有効で日本の昔の家には必ず
庇が付いていた。
開閉式の雨戸?・・までちゃんと付いている。(飾りかも・・?)
デザインだけではなく、日本の気候風土の事を十分検討した上で
出来ていた大正末期の洋館建築には頭が下がります。
もっと勉強しなくては・・・!
このポーチのデザインも好きなんです。
外国の雰囲気を感じますよね・・・!
エリスマン邸の外観でした。
インテリアは、いつかまた紹介致します。
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