6月20日
荒雄川遠征初日。
この方とその方の先輩と3人で荒雄川に行ってきました。
鳴子温泉駅まで
こちらのお宿のオーナーさんにお迎えに来ていただき、

少し休憩ののち、たまたまお見えになったゴリさんのお友達と5人で川に向かうことに。
川の状態は、渇水で本流は、あまり良くないとのこと。
で、支流に入ることとなりました。
オーナーとごりさんのお友達は、別の支流に。我々3人で釣り上がりです。
川に入ってすぐに2回ほど、ピチャっと反応がありましたが、乗りません。
少し上がったところで、本日の1匹目が出ました。
荒雄川の初岩魚です。

こうなるとみなさん気合が入ります。
また、少し上がったところでバイカモの群生を発見。
その脇の流れが少し気になったので、フライを流すと出ました。
岩魚です。
で、どんどん釣り上がりますが、なかなか魚が出ません。
やっと先輩がヒット。いいサイズの岩魚でした。
その上のプールでやっとライズ発見。
その場所は、上に倒木が覆いかぶさっている狙いにくいポイントです。
下流から数回トライしましたが、出ません。立ち位置を変えたとたんライズはなくなりました。
ここで、昼食。
おにぎりを食べながら、先ほどのライズポイントを眺めていると、始まりました。
単発ですが、2匹ほどがライズしてます。
急いでおにぎりを食べ、ダウンで流しますが、一度フライの横でライズがあっただけで終了でした。
ここで、本流に場所移動。
皆さんは、橋のところから入渓。
おっさんは、少し下流から入ってたたき上がってみました。
ここでも、堰堤下の流れのゆるいところで、岩魚が出ました。
さらに釣り上がりますが、反応が出ません。
堰堤上でやっとライズを見つけましたが、あえなく撃沈。
で、橋下ポイントに戻ると、対岸で盛んにライズが・・・・
ゴリさんに場所を譲ってもらい狙うこと数回。
バシャっとでましたが、載せきれず・・・・・・・・またもや、追試か?
で、今度は、少し上から瀬の終わり辺りを流すと、バシャ!
今度は、乗せました。
スレと勘違いするほどよく引くヤマメでした。
ローリングしたときに体に巻きついたのでしょう。
無事取り込んで、体を見ると、かなりの体高のある魚体でした。
この後も狙いましたが、撃沈。
で、宿に戻りお風呂(温泉)に夕食。
ビール旨かったですが、最後の肉一切れが食べきれず・・・・
で、夕食後は、タイイングタイム。
小技をあれこれ見せていただきましたが、早朝から起きていたので、船をこぐ始末。
早く復習せねば。
2日目
朝から雨模様。
本流は無理と判断し、支流へ。
ここは、結構山を下るところだそうで、実際行ってみるとビビリました。

何とか、転ばず降り立った渓は。

いかにも、岩魚が出そうなところです。
で、流し始めてすぐに反応しましたが、残念ながらフックオフ・・・・・
徐々に釣り上がり、巻き返しで掛けましたが、これもフックオフ・・・・・
やはり昨日のヤマメで運を使い切ったようです。

さらに、釣り上がっていくもあまり魚にも走られません。
ここで、宿のオーナー中嶋さんに釣りを見せてもらうことに。
白い泡がたまった反転流にフライを乗せる事数回。
出ました。いいサイズの岩魚です。さすがですねぇ。
昼ごはん前に到着した場所で、うまく対岸の淵をフライが流れると、岩魚が見に来ました。
再投入しようとしたところ、ティペットが・・・・・・・・
ゴリさんにチェンジです。
数回流して出ましたが、乗せきれず。しかしその後、しっかり掛けてました。
さすがです。
で、昼食を取っていると、目の前の岩の先に岩魚が定位してライズなんぞやってます。
すかさずフライを入れると、ゴリさんから「いないなさんそれ、頭の上ぢゃん。プッ」
すいません。頭の上に落としてしまいました。
数回投げても異常なし。そうこうしていると、ラインが岩に絡んでチェンジ。
結局いつの間にか、いなくなってしまいました。
その後もつり上がるも異常なし。
で、場所替えで昨日の本流へ行くも朝からの雨で増水&濁りでドライには厳しい状況。
そんな中でも先輩は、掛けましたが、残念ながらフックオフ。
これを期に荒雄川遠征は終了でした。
初日にいいヤマメが獲れましたので満足してます。
が、支流の岩魚にもっと遊んでもらいたいと思いますので、とりあえず、追試ということで。
ゴリさんよろしくお願いします。

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