kai ishiyama's

実家を新築するため私の家族はしばらく借家に移ることになる。私のカミさんが今、日通の派遣社員をやっていて本日我が家の引越しの下見と見積もりに立ち会った（私はバイトと稽古で多忙につき立ち会えず）。
カミさんは私の家族とどんどん親しくなってゆく。私はそれが本当に嬉しい。祖父母なんてはっきりいって私は何言ってるか全然分からないのだが、カミさんはちゃんと解るという。普通に会話している。人見知りの激しい犬のトッポも一度散歩に連れてったら一発でなついたそうだ（ちなみに私は未だになつかれていない。一度蹴飛ばしたことがあるからだ）。
父親も出張中だったにも関わらず、カミさんが来ることが分かると予定を変更して飛んで帰ってきた。私は稽古後、かなり遅くなって実家に寄ったのだが妹もいて私がいなくとも一家で楽しそうにやっていた。
カミさんはまだ緊張しているところもあるという。お腹が痛くなることもあるという。しかし、家族とうまくやることが伴侶としての必修条件だとしたらカミさんは充分合格点ではないかと思う。