今朝は何とTVドラマ「古畑任三郎」の夢を観た。
犯人役は…本田美奈子だった!(何て微妙なキャスティングなんだ!どんな顔してたのかももう覚えてないよ。今でも芸能活動してるのかしら?)
齢の離れた資産家と結婚した本田は、横暴な夫(津川雅彦だっとような気がする)の仕打ちに耐えられず殺害を決意する。彼女は初めに親友役の柏原芳恵(なぜか共犯役の方が知名度が高い、ビミョーに)に相談する。そこで柏原は夫の部屋にある暖炉を利用するトリックを考案。練炭で夫の後頭部を殴って気絶させその練炭を暖炉で焚いて中毒死させるというトリックだった。
さっそくその計画通りに本田は夫を殺害。警察は事故死と断定。本田は莫大な遺産を相続し、家を売り払って柏原とふたりで地方の豪華ホテルで豪遊生活を始める。
しかし、津川の死に疑問を持ったひとりの刑事がいた…そう、古畑任三郎だ。
古畑は早速部下に今泉を連れて本田たちが泊まっているホテルに宿泊する。
そうとは知らず、本田と柏原は日がな一日ホテルのプールやラウンジで遊んでいる。もともと手話の心得のある本田は柏原にだけ通じる暗号(身振り)を多数考案し、事件に関することはすべてそれで対話した。いつの間にかその暗号作りはふたりの間の一番の遊びになっている。
そうこうしているうちに、ふたりは事件に関わるある重要な証拠をホテルにいた大学生ふたりに握られてしまう。本田と柏原は大学生の殺害を計画。複雑な暗号を駆使して、巧みに大学生を誘い出し絶壁から突き落として証拠隠滅を図る。
数日後に遺体が発見された時、古畑は本田たちの犯行だと確信。今泉と共に双眼鏡でふたりを24時間監視。そして、ふたりの考えた数々の暗号をひとつひとつ解読してゆく。
そしてすべての暗号を解読し、古畑は本田を追及。(なぜかその時は本田ひとりだった…柏原は逃げたのか?)
そして事件は解決し、いつものエンディング…
…という流れだった。
何かビミョーなキャスティング(VIVA80’Sみたいな)に加えて、身振り手振りの暗号で子供のように遊ぶ元アイドルの姿など、サスペンスというより仄々とした物悲しさが全編に漂っていて…う〜ん、微妙な話だった。

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