金曜日は
電撃文庫Webラジオの更新の日!
そういえば前回はゲストに作家の先生が来ていたというのに
このブログで触れるのを忘れてしまった。
まあバックナンバーは全部残ってるので、今からでも余裕で見られますけど。
アップロードにニコニコ動画を利用しているので
バックナンバーを残してもサーバーの負担にならないんでしょうね
さて、それはさておき読みましたAURA。
田中ロミオ先生の新作って事で事前情報ナシでとりあえず買ってみたんですけど
タイトル・表紙・口絵から全く内容が読めなくて
話がどう転がるのか全然分からないまま読み進めていました
これは妙な読後感を与える本だなあ…
基本的に事前情報ナシを推奨したいので特に長くないけど格納
自分のその手の経験を思い出そうとすると
小学生の頃のごっこ遊びにまで遡る必要があって
つまり無いと言ってもいいんだろうけど
そのごっこ遊びを思い出すだけでも恥ずかしい…!
邪気眼系ではなくとも昔の自分が凄く嫌な奴だった事は間違いなくて
何であんな事を…と思い出してジタバタする事は結構多い。
中学デビュー、高校デビューともに狙った経験アリ。
(↑そこまで劇的ではないかもしれないけど)
だから直接古傷をえぐられるわけじゃないんだけど
気持ちは少し分かっちゃいますね。
思い出してジタバタするのは普段からよくある事なので
今更これを読んだからどうこうって感じでもないですけど。
というか、今の自分もそんなに良い人物ってわけじゃないんだよなぁ
まあ、そんな感じの事は考えたわけですが。
この小説自体がどうだったのかというと…面白かった。
読み終わった直後にそのまま読み直しちゃいましたしね……。
超展開なんだけど、ありえないんだけど、
この程度許せなくてどうするんだよ、と試されてるかのような…!
なかなか変な小説でした。
誰が最初に言ったのか、
青春悶絶系というのはいい言葉です
性質上直接の続編は出ないんだろうけど
人類は衰退しましたよりこっちの方が好きかもしれないです

0