というわけでライトノベル感想。
いい加減溜め過ぎました…少しだけ消化
携帯電話の方は特にネタバレにご注意を
・死神姫の再婚(小野上明夜)
結婚当日に夫が死んだ事で死神と噂される没落貴族の令嬢と暴君領主の結婚!
変わり者の主人公が迎える『一応』二度目の新婚生活を描いた話。
その変わり者度は周りの扱いとか含めて
ソウル・アンダーテイカーを思わせるようなレベルかも。
全く理解出来ないわけじゃない不思議な感覚
何となくお約束を逆手に取られたみたいな印象の黒幕発覚だったなー。ちょっと某スリピッシュ!のトラウト君を思わせるあのキャラも少し気になるけど、この作品はやっぱり暴君カシュヴァーンが心を開いていく過程が好きです。
・迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?(林亮介)
すごく今更かもしれないですが、これは面白いです!
自分はWebで話題だったという事実も知らなかったし
Wizardryもプレイした事はありません、でも関係ないですよ
現代日本でダンジョン潜り。設定の時点で面白いですね。
リアルチックな冒険描写、その厳しい一面はときに温い物語になれた脳を叩き起こすかのように響いて来るのです。
ごめんなさい、ちょっとそれっぽいことが言ってみたかった。
誰がいつ死ぬか分からないというのが物語に緊迫感を持たせますね。その辺はハンター×ハンターでも読んでいるかのようだ。某天才は死んで存在感出たなあ。開花前に死んでしまうってのもなかなか見ない展開だけど、その天才性が死んだ後に強調されていくと言うのも凄い
極楽トンボさんが絶賛している気配を感じて読んでみたんですけど
これは続きに期待が持てます。面白かったです。
でもこの作品、違う媒体でもっと先まで公開されてるみたいでうし
あまり情報を集めるとネタバレくらいそうだから
他の人の感想は読みにいかず大人しくしていようかな……

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