来ちゃった。
当日になってもチケットが余っていたようなので、
家の大掃除を抜け出しがてら見に行ってきました。
映像の詳しい感想や戦利品等の写真はまた後で。
とりあえず、劇場という空気に呑まれたか、
今のテンションは4期第1話を全肯定だと手短に報告
追記
帰宅しました。
これから少しずつ感想を書く予定です
アニメ4期のネタバレはどうしよう、それを書かなかったら
レポートの意味が半減どころじゃない気もするし
普通に感想書くか。一応格納しておきますね。
駅から近かったので迷わず会場に到着。
普通に他の映画も上映されてる映画館です。
かなり早く着いたので、
1時間ほど映画館の待合ロビー的な場所で時間を潰していました。
椅子に座って本を読み始めしばらくすると、
マリア様がみてる大晦日スペシャルイベントのチケットには
ドリンクが付いているので飲み物やポップコーンなどを売っている店で
チケットを提示して引き換えるよう案内が流れました。
マリみてタンブラーゲットだぜ!
(久しぶりなので改めて書いておくと、比較対象は以前アニメイトで買ったリリアンの生徒手帳で長い方の辺が約10cm)
飲み物は炭酸から何から色々選べたけど無難にアイスティーにしました。
ベタベタしないし、長時間保つし。
ただ、上映中に飲むことを考えたら正直早く引き換え過ぎたと思った。
今回のイベントは
1、アニメ4期第1話「学園祭はショック2」先行上映
2、植田佳奈さんと伊藤美紀さんのメッセージ映像(3D)
3、アニメ1期&2期ダイジェスト映像(3D)
の3本立て。
そう、3D映像を上映できるというワーナーマイカルの施設を活かし
後半は画面から飛び出る映像になっているのです。
入場時に3Dメガネが渡されて、それをかけて見る形式。
もっとも、もちろんその為だけに来たわけではないですが、
自分が一番興味を持ってたのはアニメ4期1話先行上映でした。
初めて、どこよりも早く見られるんだから当然っちゃ当然でしょうか。
待ってる間もテンション最高潮!
配られたリリアンかわら版はもう書店で手に入れてたけどね
そして……
▼アニメ4期第1話「学園祭はショック2」
何から何まで初めて見るよ!
アヴァンもまったく新しかったけれど、それよりその後の
OPがpastelpureじゃない事に今更軽く衝撃を受けつつ。
おおっ、これが「地図散歩」か……!
今までとは打って変わり動きのあるコミカルなOPで
ああ、自分は今新しいアニメを見ているんだなあと心で理解しました。
歌詞は一応聞き取れはしたもののよく憶えていなくてあれですけど
映像とわりとシンクロしていたような。
いつも通り(?)なかなか直球目な歌詞です。
本当にクリスクロスまで行くのだろうか?
そして本編。
音楽は今まで通りですね、知った曲が流れた事に少し感慨を覚えつつ
物語は薔薇の館の演目発表の場面から。
テロップと祐巳のナレーションで軽くキャラを紹介しつつ
(原作小説の地の文でも誰の台詞か解説?があるので、そのまま。上手くやったなと思ったけど4期から入った人は置いてけぼりっぽいのは否めない)
スムーズな流れで演目決定&とりかえばや概要紹介。
この「スムーズな流れで」の意味は祐巳の困惑や抵抗がカットされたという意味ではありますが……テンポは上がるしナシではないかな。
そんな感じで結構カットされたシーンは多いですが
ナレーションで軽くまとめつつ、衣装合わせ、可南子の主張、
瞳子の問題とわりとハイテンポで進んでいったなという印象で
そう無理矢理とは感じなかったな
原作読んでて脳内補完が発生しているから?
多少展開は前後しそうだけど、もう1話だけで110ページ消化したみたい。
恐ろしいペースではある、けど、
詰めれば詰まるものだったりするのだろうか?とちょっと思ったのも事実。
第一話なので参考記録かもしれませんが作画もかなり美しかったですし
よかったです。
もちろんメインである「特別でないただの一日」の前フリや
騎士乃梨子の前哨戦など必要なシーンはしっかり。
全体を通して結構期待できるのかな、なんて。
なんて
なんて絶賛してしまっているんだ自分は…!
やっぱり期待しながら楽しんでみるのが一番です。
劇場の空気に味方されて非常に楽しく4期入り出来て良かった。
いわし的チェックポイントは
瞳子の降板問題のシーンで「ジョアナ」の挿絵がわりと再現されていた点。
果たして原作裏MVPである(と思う)演劇部部長に出番はあるのだろうか?
ないだろうなあ…
反面、可南子方面はちょっと弱かったなあ。
花寺の学園祭の前日以来気まずくなった、って軽くナレーションで
過去のやり取りについて触れてたけど、レディGO否定っぽいですよそれじゃ!
間違ってはないけど。
というわけで学園祭がそろそろ来るぞってあたりで1話終了。
EDです。
おお、来たな「
くもりガラスの向こう」。
定番である中嶋さんの1枚絵スライドの繰り返しだけど
(OVA前半のED映像の事はすっかり記憶にありませんでした)
何だこれ、甘いぞ!
最後のカットとかもう、完全に祐瞳ですよ!
何気に途中の白薔薇が超ラブラブ時空をかもしていたですけど、
全体としては祐巳瞳子がくもりガラス越しに…こう……
ああこれは4期中に姉妹成立まで行くんじゃないかなと思った。
歌は正直微妙に違和感あるのだけど(Sonatablueが名曲過ぎた)
わりと夢中になって観てしまった。
そして次回予告!
これ本放送でも同じの流れるんだよね?素直に讃えたいと思う。
OVA1巻の次回予告は過去最高だと言ったけど、これもかなり良い。
真面目な予告どころか、本編のエピソード補完しやがった!?
こんなところで補完するのかよと少し思いはしたけど
スルーされるより全然いいし、尺足りない分を頑張って埋めてる
と感じさせるその姿勢が素晴らしい
ああ、早く2話が観たいな…って観られるの2週間後かよ!
今まで絶望的な予想をもてあそんでいたけど
きっちり楽しみたいと思います。
「絶望しておいて→思ったより面白いじゃん!」最高の流れです。
計算通り!
半分だけ本当。
▼声優さんのメッセージ
ここから3D。
最初は普通の映像だったけど画面の中でお二人が3Dメガネをかけると
3Dになるという演出でした。
おそらくというかほぼ間違いなく最初から3D用に撮影された映像なので、
結構自然な感じかも
普段、声優さんのトークにあまり反応を示さない自分ですが
伊藤さんが首からロザリオを外して画面の方にかける動作を繰り出してきた時は
不覚にも「やりおる……」的な感想を持たずにはいられなかった。
(やられた、と書かないのは最後の抵抗?)
面白い事考えるな…
あ、別に会場の人を姉妹にしてくれたわけじゃないので
それだけは一応書いておきます
▼ダイジェスト映像
どんなもんなのかなー、と思ったけど
基本は各薔薇ごとの名場面集、なのかな。
紅→黄→白と姉妹成立からファーストデートなど、色々。
本編どころか総集編すら既に何回、何パターン見たんだよって感はありますが
3Dのおかげでかなり新鮮に見られました。
もちろん最初から3D用に作られているわけでもない、しかも2次元キャラ。
無理矢理な部分はありますが
光の表現や、雪や花弁が舞うシーンなどはベタながら
なかなか見応えがあったかもしれない。
たまにならこういうのも面白いかもねって感じだろうか
3D映像に祐巳の安来節のシーンがチョイスされていたのを観て
ちょっと祐巳が可哀想!とかアレ気なことを考えつつ
(祐巳は笑われてるんじゃない笑いを取っているんだ、と言われたらその通り)
その発想は無かった、と感心。
シーンのチョイスには度々ニヤニヤさせられました。
▼まとめ+戦利品
基本的には楽しかったです。
ドリンク付いてるし、まあ1時間1300円も暴利では……ないと思う
交通費込みで考えると若干痛かったけど。
一人じゃなくて他に語り合える人がいればもっと楽しかったかもしれない…
でもまあ一人には一人の良さがあるのもまた事実。
他の人が語ってるのを盗み聞いて、密かに同意をしたり
全然違う事考えてビックリしたり。
やっぱり自分も他の人と感想語り合ってみたくなりましたとさ
コミケとこのイベントで先行発売のwinterspecialのCDは
わざわざ先に買う必要もないかなってことで
今回は見送る事にしたのですが、それで資金に余裕が出来た分
何かイベントでしか手に入れにくいものを買ってやろうかなという気分に。
結果的にテレホンカードとこちょコレを買ってしまいました
無駄遣いって楽しいな!の図
こちょコレは令さま。
前の当たった聖さまと関わりの薄さで1、2を争う!?
ちなみに写真の後ろに写っているのはコレです。
本日のお買い物
<とらのあな>
・「Fate/Zero Tribute Arts ―死にゆく者への祈り― 限定版」
ノリで買ったけど3000円は高ぇー!!

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