水を得た魚にたまに発生する、放置された企画?達、その1つ。
ずっと気になっていたんですよ、ええ。
マリみて主人公達の修学旅行先・イタリアに行く機会があったので
「いかに怪しまれないようにマリみてキャラの行動を真似するか」
をテーマに色々と計画を立てて頑張った旅行記っぽいものでした。
それなのにローマ編・1日目で1年以上放置されてます。
ヴァチカンでロザリオを買ってみた話とかにも
まったく触れることができませんでした。
(宗教のものを信者でもないのに買うのもどうかと思いましたが
大切に保管して粗雑に扱わなければいいだろうと結論…)
今更詳細に書くのも時期を逃した&記憶も不確かになってきてるので
かなりダイジェストでその後のことを。
読みたいと思う人が例えいなくても
そこら辺を放置していては先に進めない、という自己満足的なアレです
3.イタリア・ローマ編二日目
この日は主にヴァチカン(そしてミケランジェロの最後の審判)狙いです。
ガイドブックで時間とかを調べて、ヴァチカンへ入国。
この国境部分もずいぶんあっさりしてますね。
さすがEUということか。
祖母の話では以前は衛兵のような人たちがしっかり番をしていたとか…?
この後の移動の都合などもあるので、結構な余裕を持って到着したのですが
建物の中とかに入って色々見て回ってました。
何故だったかは覚えてませんが広場にステージみたいのが
組まれていたんですよね、当時。
だが、ここでミスを犯していた事に気づく。
行きたいのは「最後の審判」があるヴァチカン美術館です。
こっちにあるのは出口だ!入り口は離れたところに別にある!
ちょっと時間をロスしてしまいました
入り口方面に辿り着いた時、目にしたのは長蛇の列。
うわー。
父親にこれに並ぶのか1回確認されました
(3日間はプランを任されてるので別に反対されたわけではない)
並び続けて何分だったでしょうか?
自分は時間を無為に過ごすことはわりと得意なので
別にそこまで苦痛も感じず中に入ることが出来ました。
やはり団体客が多いですね。至る所で、たぶん色々な国の人が
解説を受けていました。子供ばっかりのグループは
遠足的なものだったんだろうか?
日本人グループがいたら一緒に解説を聴くに限ります。
うーん、建物の構造とかはよく覚えてないし
ここからいきなり適当になりますが最後の審判、みました。
うぅむ。きっとこの絵に深い意味があるんだろうなぁ、と
考えていたような気もしますがぶっちゃけ
そのとき何を考えていたか、どういう感想だったか覚えてな…
泣かなかった事だけは確かです(我ながらひどい)
そして冒頭でもちょっと触れましたが、ロザリオの購入。
1500円くらいのシンプルなやつです。
ぶっちゃけると紅薔薇ロザリオ(祥子→祐巳)を意識。
※アニメ版の方です
4.イタリア・フィレンツェ編
ヴァチカンを午前中いっぱい観て回ったら、もう次は急いで移動です。
宿泊地はフィレンツェなのですから!
どの電車に乗るかというのは日本で調べたりとか一応してあるんですが
そこは個人旅行ですから、わりとどうにでもなります。
結局ちょうどいい時間のがあったから本来の電車とは違う電車に
乗ったんですが、それがなんと
ユーロスター!
やったぜ、予想外にマリみての行動を真似ることができました
(ローマ→フィレンツェ間をユーロスターで移動)
なぜか自分は食堂車というものに憧れていたので(ヒント:バッカーノ)
ユーロスターの食堂にも入ったような気がするのですが
うーん、なんだったかなぁ。確かメニューにバリエーションが
少なくて食べるならガッツリ食べないといけない仕様だったから
やめたんだったような…記憶が…
なにはともあれフィレンツェ到着です。
実はフィレンツェ観光はメインじゃないというか
ピサに行くために色々やりくりしてフィレンツェの時間が少なくなってます
それでも、頑張ってフィレンツェを楽しむのです。
全体的に「建物が美味しそう」という意見には賛同できます
言われてみれば…的なもので、言われなかったら
そんな感想持たなかったかもしれないけど。
フィレンツェで行ったのは主に美術館ですね。
自分としては祐巳イチオシの絵を観にサン・マルコは外せないだろうと
思っていましたが、フィレンツェはカツカツなので、なかなか微妙。
しかし「フィレンツェ来てここに行かないでどうするんだ」と言われる
美術館ウフィツィがあるのです。
結果。頑張って両方行きました
ただ、絵や美術品に関しては印象が以下略
ピサに行って戻ってきた後も含めてフィレンツェ2泊でした。

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