今日は娘のプレイグループでの遠足。行き先はニューベリーポート。イプスイッチの町からニューベリ−ポートの町までは車でだいたい20分で鉄道では2駅。その2駅分を列車で行って帰ってするという企画だった。
普段は年齢別にクラスが分かれているが、今日は0歳児から3歳児までの合同。でも駅に集まったのは15人程度だっただろうか。課外クラスは出席率がいつも低く、うちのように常に出席という方が珍しい。
B&Bのような仕事をしているので、なかなか人と合わせて遊びに行ったりできないため、週1回歩いて3分のこのプレイグループだけは確実に参加しないと子供に申し訳ないという気持ちがある。また子供と一緒に行くことで他のお母さんの話を聞いたり、娘と同世代の子供たちを見たり、英語の歌を覚えたりと、実際半分以上は自分のためかもしれない。
10:30イプスイッチ発の一両目をプレイグループで占領!といっても、ばらばらに座って半分にも満たなかった。この企画は鉄道会社の協力で運賃全員タダ。なので日本から来ている母もタダでありがとうございました。
イプスイッチ〜ボストン間は何度も行き来しているが、イプスイッチより先に行ったのは初めて。車窓の風景はのどかそのもので、広大な湿地帯の中を川が流れていたりする。
通勤時間帯ではないので非常にすいており、反対側は見渡す限り誰もいない。
あっという間にニューベリーポートの駅に着き、同じ列車に乗ったまま折り返すのを待つ間にスナック・タイム。今日は小さな塩味のクラッカーが出た。約30分ほど待ってまた列車は元来た道を走りだす。
プレイグループお馴染みの歌やら、英語版「線路は続くよどこまでも」などを歌いながらまたあっという間にイプスイッチに到着。母がこれくらいの子たちには2駅分がちょうどいいかもしれないねと言ったが、その通りだと思う。娘はお昼ごはんを食べていつもより随分早い時間に昼寝。
あっけなかったけど、子供たちにとってはちょっとした旅気分だったかな。

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