カマスを狙うも全然反応が無く
ふと目をやった先のシャローなゴロタ場に何となく導かれ
「チヌでも居らんかな?」程度でキャスト。
数投目に生命反応を捕らえフッキングを入れる。
重々しい魚の感覚を感じた途端、水面下で反転する銀燐が見えた。
久々に見た
「磯マル」なかなか良いサイズである。
慌てる事無くあしらい、スムーズにランディングして…
と、まあ日頃の僕なら問題なくこなす訳なのだが(ホントか?)
今日はチョイとアタフタ(*_*)
何故なら使っている道具がいつもと違うのである。
只今ファイト中のタックルは、6フィート6インチのベイトロッドにベイトリールなのだ!
「何故に???」
そう思われるだろう。
実は、今年始めたライギョ釣り…。
このベイトタックルでの釣りに刺激を受け、ソルト用にとカルカッタ200を購入!ABUのベイトロッド(ボートシーバス用)をネットで探しあて、「コレで何か釣りたいなぁ〜」とこの日持ち込んだのだ。
「とりあえずカマスでも釣って!」とばかりに
CODEの
フィンをセット。
カマスが釣れないのでチヌでも…
と思っていたのに、まさかまさかロッドの本命がバイトしちゃうなんて!
慣れないタックル操作に多少戸惑いながらも無事にランディング。
いつもと勝手が違うタックルでの、慣れひたしんだ相手とのファイトは非常に楽しかった!
いつも以上の満足感を味わえたのは言うまでもない…


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