日曜日の午後、所属するチームの先輩マリオさんとその友人のナオトさんに誘われ漂流プラッキング&ライトジギングに出かけた。
キャスティングゲームだと3人で満員!という「ナオト丸」に乗りベタ凪の平戸海上へと繰り出す。
先輩2人のタッグでは「大シケ」か「ボーズ」という貧漁記録が続いているというこの「ナオト丸」。僕の参戦で貧漁記録にピリオドを打ちたい所だ。
僕が積み込んだタックルは
ZENAQのシーバスロッド「DEFI PLAISIR83」。中・小規模のエリアで、多彩なスタイルをサポートするロッドだ。
コイツにシマノ・STELLA3000に1号のPEライン。20ポンドのリーダーをセット。
平戸瀬戸の潮上でエンジンを止め、潮の流れに乗せて「漂流」しながらトップ&ジグを キャスト&リトリーブ
しかし潮止まりの時間とあってベイトっ気は無く淡々とした時間が過ぎる。
遥か彼方に鳥の群れを発見し、スロットル全開で鳥を追う。
到着後、突如ナブラに遭遇。当然、船上はお祭り騒ぎ。
しかし、全員フルキャストした後のナブラで誰一人タイミングを合わせることが出来ずノーフィッシュ。
しかし俄然ヤル気ムンムン!
時折色気立つ水面に大騒ぎ!
そんな中、マリオさんがヤズをキャッチ!
「ナオト丸」的には「万歳!万歳!バンザーイ!」らしい(笑)
時折、ショートバイトに出くわすも中々フッキングせず。
鳥を追って海上ランガンを繰り返す。
的山大島の東側でバーチカルにチマチマシャクリをしていた僕にようやくヒット。
良い感じでロッドを曲げたのは小型のネリゴ。
Maria Officeの
シーフラワー45グラム+
ショアジグフックにキッチリフッキングしていた。
その後もバイトがあってもフッキングしない時間が流れる…
帰港しながら魚を探すことにした。
母港の入り口で跳ねている小型のサワラを発見し船上はまた盛り上がる。
周囲を見回すと至る所でベイトを突き上げるサワラが居る。
夕暮れ迫る港内でサワラの群れを追い右往左往。
数匹ランディングした所で秋の日は隠れてしまった。
「出たとこ勝負!」的な「賭け」として魚を探すこの釣りは最高に楽しい!!
「非効率的な釣りを楽しむ。」
「そうして得た1匹の魚への喜び。」
そんな同じ価値観を持つ友人達が居ることは僕の財産だと思う。
また行こう!「ナオト丸!」 コンビニおにぎり持って。。

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