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2011/4/17

意識の変革  大事な記録


愛媛でのミュージカル「誓いのコイン」公演生活が始まってもう一週間が過ぎた。

少しずつだけれど、「生活の中に公演がある」という事に慣れ始めた。

毎日、同じ舞台を火曜日以外は必ず一回は行う、という事に。

何事もそうだけど、人は必ず「慣れる」。今置かれている状況や環境に合わせて
適応しようとする。自分や他人の立ち位置を計り、何が今、もしくは近い将来必要かを
考えながら、工夫しながら生きる。

しかし、俳優として生きていると、その生き物としての習性が舞台の上では邪魔になる時がある。

いわゆる「決め打ち」というもので、いつもと同じ、決まったタイミングで、決まった音で、セリフを吐く。
決まった立ち位置で身体を動かし、演技する。まさに「慣れた」芝居だ。

それが効果的に見えるところもあるのだが、全部そうなってしまうと、新鮮味のない、希薄な芝居を観客は観る事になる。これではせっかくの「ライブ」でも、魅力が減ってしまう。

そうならないように、俳優たちは自身に問い続ける。「今の演技、今日の演技はどうだったか」と。

常に自分の演技を疑い続ける。もっと良い音色、豊かな表現にするにはどうすれば・・と。

そうすることで、常に新鮮な、前回よりも新しい状態の演技をすることが出来る。お客さんと「その日の演技」を共有できる。ここがまさに、舞台というものの、「ライブ」というものの醍醐味だろう。

常に、常に、良い方向に変化し続けていきたい。お客さんに素敵な「お土産」を渡せるように。

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・・・ってのが最近の状況で。

今回書きたいなーっと思ったのは。

最近自身の意識の変化に気付いた。

18〜21歳の自分は、恥ずかしながら自分のことを考えるのにいっぱいいっぱいで。

周りの人に気を配るだとか、何か役立てる事がないか考える、なんて事は、「ほぼ」無かった。

自分に与えられた仕事、生活をクリアしていくことにのみ全力投球していて、心に余裕がなかったのもあるかもしれない。

でも、今は違う。少しずつだけど、生活の中で、他人に喜んでもらう事、自分だけではなく、他人にとって良い状況を生み出すための様々な工夫を考えるようになった。

本当の意味で、「支え合って生きる」という事を理解出来始めた実感がある。

なんとなく、手に入れたかったものが手に入った感覚があり、嬉しく思う。

「寛容な精神を持つ」というのが、自分自身の生きる上での信条なんだけど。

また一つ、それに近づけたな〜と。

もっともっと。広く、澄み渡る空のように。人として、男として、俳優として。精神を高めていく。

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写メは誓いのコインメンバーとロシア人墓地にて。
明日は朝公演☆朝から歌って踊りますw

ぽーくびっしゅ!クリックすると元のサイズで表示します
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2011/4/18  3:39

投稿者:キャデラック

真ん中の後ろの赤いおっちゃん、何となくロシア人みたいだ…(笑)

えーと…今からそんなこと考えてると、年取ったらやること無くなるんじゃないかと余計な心配する、非人格者のキャデラックでした。(^o^)丿

http://kpro.info/blog/

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