無印良品の無垢材ダイニングテーブル
2011年4月発売のオーク材の無垢材テーブルについては、こちら
→
無印良品のオーク材無垢材テーブル
我が家のダイニングテーブルは、
関家具 easy lifeのポニーですが、選択の過程で候補に上がった品から、今回は、無印良品の無垢材ダイニングテーブルを紹介します。
我が家のダイニングテーブルに関しての条件は、
1 天板が無垢材で、ハギ加工
(樹種の希望は、ナラ(オーク)、カバザクラ、ブナ、タモ等)
2 できるだけシンプルなもの
3 価格的にリーズナブルなもの
といったところです。
*ハギとは、複数の板を巾方向で接着して一つの板にするという意味です。つまり「ハギ」とは「接ぎ」を意味します。
で、まず、気に入ったのが、無印良品のブナ無垢材のテーブル(ナチュラル色)です。
ブナ材は、それはそれは、優しく上品な木目が特徴の材木です。色合いも明るいベージュで大変美しいものです。我が家のサクラのフローリングにも合いそうです。
初めて、無印良品のブナ材テーブルを見た時、これはプリントなんじゃないの?と思わせるほど、上品な木目と色合いに驚かされました。
さわり心地もなめらかで、無垢材にしては、シミになりにくいのかなとも思いました。
これにブナ材のチェア丸脚を合わせると、実に優雅で美しいダイニングセットとなります。色違いでブラウンもあります。
商品名:ブナ材・テーブル・丸脚/ナチュラル
もう一品、こちらは最もスタンダードなタモ材のダイニングテーブル
2008年秋冬のカタログを見ると「天板には、無垢材を使用」とありました。
無垢ハギ材に見えますが、間違いなくハギ材なのは、両端の2枚のみで、他は、よ〜く見ると、天板の木目と側面の木目が連続していません。
店員さんに確認してもらうと、タモ無垢材にタモの突板(つきいた)が貼ってあるとのこと
2009年2月からの新商品では、「突板」と明記されています。
突板と言っても厚さが1〜2mmほどありますから、単板といった方が正確かもしれません。
突板なら0.1mmとか0.2mmとかのほんの薄い板ですから。
単板を貼ることによって、表面には使いづらいような板、例えば木目が綺麗に出ていない板でも、下地に使えるので無駄がありませんから、安価で供給できるはずです。
突板と言っても、よほどよく見ないと気づきませんし、十分無垢材の味わいが出ています。
それとこのテーブルのいい点は、塗装がポリウレタン塗装になっていること
オイル仕上げでは、どうしても輪ジミや油汚れが気になりますが、ポリウレタン塗装ならそんな心配は無用です。ただ傷が付いても、オイル仕上げのように表面を磨く(削る)という訳にいきませんが、、
そこまで、理解した上で購入されるのであれば、お気軽に無垢材テーブルの味わいを楽しめるお勧めの商品と言えます。何と言っても、無印のテーブルは、すっきりしたシンプルなデザインでいい味が出ていますよね。
(我が家では、少し丸みが欲しいということでボニーになりましたが、)
商品名:木製テーブル2・タモ材
天板断面の画像をアップしました。→
無印良品の無垢材ダイニングテーブル2
なお、無垢材家具のメンテナンス用に無印良品では、
家具用オイル150mlという商品も出ています。
こちらもリーズナブルで助かります。
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ガンにも負けず高気密・高断熱の家づくり日記

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