平成20年度(2008年度)の鹿児島県内のハウスメーカー別建築確認件数が、8月13日付鹿児島建設新聞に掲載されていましたので紹介します。
これは、県下全域の建築確認申請のうち施工者が判明した分のとりまとまです。
1位は、タマキュウホーム(現
レオハウス)に首位の座を譲っていた
山佐産業(ヤマサハウス)が返り咲きました。
レオハウスは、昨年、本家
タマホームが鹿児島に進出したことから棟数が減少しており、厳しい状況は今年も続きそうです。
なお、
ダイワハウスが2位となっていますが、これは、マンションや賃貸の共同住宅、テナントビルなどを含んだ統計となっているためで、一戸建てのみで見ると
積水ハウスが2位となります。
ヤマサハウスが大手ハウスメーカーを凌いで首位というのは、私たちヤマサハウスで建築した者にとっては嬉しいことですが、世界的経済不況はここにも影を落としており、ヤマサハウスの着工棟数も昨年度より減少しています。
平成15〜16年度には、同社の着工棟数は年間200棟を超えていましたので、建設不況は長く続いているなぁというのが実感です。
少しでも早く景気が回復することを期して、総選挙後の新政権に頑張ってもらいたいものです。
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ガンにも負けず高気密・高断熱の家づくり日記

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