我が家のユニットバスはヤマハリビングテック製
ヤマハのバスシステムと言えば、売りはサウンドシャワーです。
その音源として、我が家ではSONYのデジタルオーディオプレーヤーWalkmanを使っていますが、このWalkmanを置く台は施主支給にして、適当なものを自分で見つけることとしていました。
しかし、なかなかいい物が見つからないまま1年が経過してしまいましたが、ここにきて、やっといい品物を見つけたので紹介しますね。
無印良品 壁に付けられる家具・長押・幅44cm・タモ材/ナチュラル
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壁に付けられる家具・長押・幅44cm・タモ材/ナチュラル
どうも長押(なげし)という名称はピンときません。同じシリーズに棚は別にありますので、区別して名前を付けたんでしょうが、こういうのも長押というんでしょうか?
(参考:長押の建築用語辞典の記載は下記のとおりです。)
確かに物が置けるスペースは奥行約3cm、見付面の立上がり部分約1cmということで、置ける物が限られますので棚とは言えませんが、イメージとしては飾り棚としてあるいはこれ自体がインテリとして楽しめる品という感じです。
さて、取り付け作業ですが、まず、完成時の位置を想定しながら、商品と同封されている取付け用ガイド紙を壁に貼り付けます。
次に取付けフックをガイドの表示をもとに壁に付けます。
説明書によれば、金具は石膏ボード専用のピンで付けますので、簡単に取り付けができ、はずれにくくなっています。
「女性でも簡単に取り付けられます。」となっています。
が、
ガビーン!! 壁が固くてピンが入らない。
あれぇ、こんなところに合板が入っていたかなぁ?
と思いながら、少しだけ入ったピンの先を抜いて見てみると、白い石膏の粉が付いている。
どうやら防水石膏ボードになっていて固いようです。
さすが、ヤマサハウス。こちらの壁に水はかからないと思うけど、ちゃんと防水になっている。
と感心しながら、強く押し込むと、それでもピンの根本までは入らず途中までで断念しましたが、長押を支えるには十分なのでこれで良しとしました。
購入してみようかなという方は、事前に設置予定の場所にお手持ちのピンを刺して確認してみるといいでしょうね。
普通の石膏ボードなら簡単に入るはずですから、
今回は、壁が固くて苦労しましたが、フックに長押の裏に付いている金具を掛ければ完成です。こんな感じ
この長押で加重6kg対応となっています。石膏ボード壁に重量のある家具はなかなか設置できませんが、このシリーズにあるミラーなら玄関の壁にも設置できます。
次は、このミラーも購入してみようと思っています。
壁に付けられる家具・ミラー・中・タモ材/ナチュラル 幅32.5×奥行2×高さ100cm
【参考】
長押とは、鴨居の上に水平に取り付ける木材のこと。
和風建築で、柱から柱へと水平に打ち付けた材のことで、本来は、柱を固定するための構造材だった。柱と柱、束と束の間を横につなぐ貫(ぬき)という横木が使われるようになって、長押は装飾的に用いられるようになってきた。現在では、鴨居の上部につける、いわゆる内法長押(うちのりなげし)をさすのが一般的だが、柱の最下部につける地覆(じふく)長押、窓の下につける腰長押、天井の廻り縁の下部につける天井長押などがある。また、マンションの和室などに取り付けられる、主に装飾のためだけに取り付けられたものを付け長押という。
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