ヤマサハウス住まいづくり探検ツアー
新築体験セミナーWeb版 Vol6
「ヤマサハウスの住み心地」
4月4日に開催された探検ツアーでお話させていただいた内容に、当日はお話できなかった事柄も含めて補足説明させていただいています。
今回は、その6回目。
7 ヤマサハウスの住み心地
(1) 高気密住宅は空気がおいしい!
よく、「高気密住宅は空気がおいしい!」と言われます。
実際、我が家はヤマサハウスの自然素材をふんだんに使った家ですから、その相乗効果もあって空気がきれいでおいしいというのを実感します。
(2) 降灰・花粉もシャットアウト
高気密住宅だからと言って、窓を開てはいけないということはありませんが、我が家で、窓が開いていることはまず、ありません。
窓を開けないと息が詰まりそうだという方もいらっしゃると思いますが、ヤマサハウスの給気孔には全てフィルターが設置されていますので、24時間換気で常に新鮮できれいな空気が入ってきます。
私はこれだけ部屋の空気がきれいなのに、わざわざ窓を開けて、排気ガスや花粉それから桜島の灰にまみれた風を入れたいとは思いません。
まぁ、私が花粉症だというのが、今の時期、絶対窓を開けられない大きな理由ですが、花粉症でない妻もできることなら窓は開けたくないという人ですから、(掃除の手間が全然違います。)この点には大変満足しています。
(3) 結露ゼロの快適空間
小屋裏を含めて我が家のサッシで結露するのはただ1箇所、浴室だけです。
他は窓にうっすらとか、サッシ枠に水滴とか、そんなことは一切ありません。
壁の内部結露もまず、皆無だろうと思っています。
(4) 梅雨・夏場も清々しい環境
夏場は、高遮熱の効果もあって大変涼しいです。
と言っても窓を開けませんので、エアコンは必須です。
特に、びっくりしたのは梅雨時に清々しかったことです。
これは、調湿効果に優れた素材を沢山使用していることの効果かなと思っています。
(5) 24時間冷暖房でも低コスト
我が家では、24時間冷暖房をしていますが、その冷暖房にかかる電気代としては、夏場で4千円〜5千円程度、冬場で6千円〜7千円くらいだと思います。
(6) 意外と良かったリシン吹き付け
写真で見ていただきますと、黒っぽいところは14mm厚の木目調のサイディング、白っぽいところが14mmの無塗装サイディングにリシン吹付というパターンになっています。
ヤマサの木間々シリーズでは14mmサイディングが標準となっていますが、性能からから見れば、当然16mmのサイディングにしたいところでした。
14mmと16mmでは厚さの違いはわずかに2mmですが、そのデザイン性や塗装のグレードが全然違います。
また、施工方法も16mmが金具取付なのに対して14mmは釘打ちになります。
しかし、コスト面で14mmで妥協したした訳ですが、一番、心配したのが、リシン吹付です。
今時、住宅でリシン吹付ってめったにないですから、、
ヤマサハウスさんらしい大屋根であったり、どっしりした設計ならそんな心配もいらないでしょうが、総2階というシンプルなデザインですから安っぽいサイディングで貧相に見えるのだけは避けたいと思って採用したのがリシン吹付です。
どうしても10年後位には塗り替えの時期が来ますが、どれだけ耐久性があるのか?
また、すぐに汚れてしまうんじゃないかという心配がありました。
今のところ、1年4ヶ月を経過して、汚れも目立ちませんし、割れや欠けといった面でも気になるところはありませんので意外と良かったかなというところです。
リシン吹付にして初期費用を抑えて、塗り替える際には、樹脂系の塗料にして耐久性をアップさせるという方法もあると思います。
外壁選びの際、小さなサンプルでは、施工された時とイメージの異なるケースが多々あります。
これから外壁選びをされる方は、できるだけ現物の施工例で確認された方がいいと思います。14mmのサイディングで失敗のないようにしたいものです。
幸い、ヤマサハウスさんでは年間、200棟近い新築物件があり、そのほとんどの外観が社内報に掲載されていますので、参考にできそうな施工例があると思います。
心配な場合は、足を運んで現物を見る。それが失敗を避ける最良の方法だと思います。
つづく
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