「デロンギオイルヒーターD091549EFSと他の機種・メーカーとの比較」
寒さ・暑さ対策
皆さん、お元気でしょうか?
私、A型インフルエンザにより2日ほど寝込んでおりました。
もう、すっかり元気にはなったんですが、熱が引いても48時間は感染力があるということで、あと丸1日は外出もできません。
皆さんも、どうぞお気を付けください。
手洗い、うがいはもちろんですが、人混みに出かける際は、マスクの着用、これ大事だと思います。
さて、室内でのインフルエンザ対策に温度と湿度が重要ということは皆さん、ご存じのことと思います。
私もHarperの論文による温度20.5℃〜24℃、湿度50%でインフルエンザウイルスの5時間生存率4%という理論を信じて、寝室で実践してみました。
今のところ、家族に感染はしていないようです。(まだわからないですが、)
この状況に至って初めて、我が家のデロンギオイルヒーターV551115EFSが日の目を見ました。
→ デロンギオイルヒーターV551115EFSを使ってみた感想
http://sea.ap.teacup.com/kokko/371.html
それでは、今回は、このオイルヒーターと他の機種との比較について説明します。
現在、デロンギオイルヒーターでメイン商品となっているのは、デロンギドラゴン3シリーズです。
型番は1500WがD091549EFSで、1200WがD071249EFSです。
まず、D091549EFSと我が家のV551115EFSとの違いを説明します。
先に販売されたのは,デロンギドラゴン3(D091549EFS)です。
フィンの形をX字型にすることにより表面積を従来型フィンの約2倍に広げ、サイズのコンパクト化を実現しています。写真は底から見たところです。フィンがX字型になっています。
従来型が長さ97cmだったのに対し、49cmにまでコンパクト化しています。
フィンの枚数も9枚と少なくなっています。
タイマーは15分刻みでオン・オフが何度でもセットできる24時間タイマーで、タイマー運転/手動運転/一時停止が選べる3モード付きとなっています。
また、フィンを筒状に包み込むことにより暖気の立ち上るチムニー(煙突)効果で自然対流を促します。
デメリットと言えば、他のメーカーの商品に比べかなり高価なことです。
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そこで、15分刻みの24時間タイマーやチムニー効果のメリットはそのままに、タイマーの3モード機能を排除し、価格をリーズナブルに抑えて販売したのがヴェントデロンギ(V551115EFS)です。
フィンの形はf字型で11枚
サイズ的には,D091549EFSの長さ49cmに対し、54cmと若干大きめです。
しかし、機能はほとんど変わらずに価格が8千円〜9千円安めならV551115EFSの方がおすすめと思ったんですが,楽天市場などを見てみるとV551115EFSの方は売り切れがほとんど
在庫があってもD091549EFSより高めの価格設定と逆転現象が生じています。
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とても、V551115EFSの方が人気で品薄となっているとは思えないので、D091549EFSの方が支持を得て供給量が多いと言うことなのでしょう。
オイルヒーターも結構、サイズが大きいですからサイズがコンパクトだというのは価格に変えられないメリットだと見る方が多いんでしょうね。
さて、他のメーカーとの比較ですが、日本ではオイルヒーターと言えばデロンギというほどシェアも大きいですが、オイルヒーター自体は単純な構造なので、メーカーによる機能の差はそんなにないんだと言われます。
デロンギが高くても売れるのはブランドイメージだと
私も他のメーカーを使ったことがないので、断定的なことは言えませんが、フィンがむき出しの商品に比較すると安全かつチムニー効果は有効だという気がします。
使ってみて驚いたのは、オイルヒーターと言えば自然放熱による暖房というイメージが強かったんですが、チムニー効果により立ち上る暖気がかなり強力だということです。
手をかざしてみてもボディーからは熱を感じませんが、立ち上る暖気は焚き火のような暖かさです。
この暖気によって、部屋の空気を暖めるスピードが速まるものと思います。
タイマーについては、オン・オフが何度でも繰り返して設定できるという機能は我が家では使う機会がないので、サーモスタット機能さえしっかりしていれば、オン・オフは1日各1回で充分かなと思います。
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それでは、どなた様もインフルエンザなど召しませんようにご自愛ください。
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