皆さん、こんにちは、今日の鹿児島は雨です。
今年は、例年より早く梅雨入りしましたが、皆さん、いかがお過ごしですか?
今回は、無印良品の2011年4月の新商品「無垢材テーブル・オーク材」を紹介します。
無印ネットストアの商品案内はこちら→
無垢材テーブル・1・オーク材
これまで、無印のダイニングテーブルは突板の商品が主流でした。
その代表が「木製テーブル2・タモ材」ですが、その紹介記事はこちら
→
無印良品の無垢材ダイニングテーブル
それが、今回の新商品「無垢材テーブル・オーク材」は、正真正銘の無垢材がお手頃価格で登場です。
オーク材は日本風に言えばナラ材ですね。
イオン鹿児島SC店に無垢材テーブル・2・オーク材が展示されていました。
無印ネットストアの商品案内はこちら→
無垢材テーブル・2・オーク材
(画像はネットストアにリンクしていません。)
断面を見ると、天板からの木目が連続して、しかもちゃんと木の断面の年輪が出ていますので、無垢材だということが解ります。
カタログを見ると集成材と記載されています。
無印の資材に関する表現は、いつも独自というか、いい加減というか、一般の家具店とは異なる表現を使うので非常に解りづらいんですが、これは集成材というよりはハギ材です。
ハギ材も集成材の一種と言えば一種ですが、家具に使う場合、集成材と言えばブロック状の板材を貼り合わせた物を言うのが一般的です。
集成材は一本一本の幅も狭くなるのが一般的です。
画像はタモの集成材です。
今回の新商品を見ると縦方向には継ぎ目は見えませんので、集成材というよりハギ材と言った方が誤解がないと思います。
一枚板の天板は、立派で高価ですが、どうしてもそりが出やすいので、一般家庭のダイニングテーブルとしては、ハギ材の方が適していると思います。
突板や単板合板は、断面を見ると表面にスライスした板が貼り合わせてあるので無垢材とは言いませんが、ハギ材は立派な無垢材です。
デザインは、無印らしくシンプルでシャープです。
角が丸くなかったり、セットとしてプランされている椅子の背もたれが少なかったりという点は、小さなお子様がいる家庭にはどうかな?と思いますが、これがまさに無印!というデザインですよね。
無印には、これまでもオーク材の無垢テーブルはありましたが高価でしたので、リーズナブル価格の新商品は大変、魅力的です。
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ガンにも負けず高気密・高断熱の家づくり日記

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