11月に入って2度目のGTポイント調査です!
朝一番の満潮の時合いでは、GTがすぐに飛び出してきてくれましたが…乗らず…。今回はテンションもかからず、結局それっきりで終了(T_T)
そして、ライトジギング調査のあと、夕方6時の満潮前の時合いで、もう一度挑戦させてもらいました。
ポイントに着くと、朝と違ってかなりのベイトが騒がしく逃げ回っているます。そのざわめきが私にも充分伝わってきました。釣れそう!!って感じです!
今度こそは絶対にキャッチしたい!という思いで、船長が選んだ濃いナブラにポッパーを投げ込みました。しかし投げ込んだ瞬間、そこにいたナブラが瞬時に左側に移動してしまいました。「あぁ〜あ、せっかくちゃんと投げれたのに…(ーー゛)、もったいない。」
でも船長は、そこでもいたら喰ってくるよ!と余裕の一言。その言葉を信じ、3回くらいポッピングをしたところで…"ドッカ〜ン!!(゜o゜)"と水柱が上がりました。しかもかなりでかいシッポが見えました。
出たっぁぁ!!よし、フッキングだぁ〜!!よ〜し、上手くいった!!
竿をすぐに立てず、船長の指示に従いながら、とにかく巻けるだけ巻きました。船長は「でかい!30キロはあるで!」と興奮気味。私にもそれだけの大きなシッポが見えていただけに、興奮度は増していきました。追い合わせの後、ようやくジンバルに竿尻を持っていくことが出来たところで、本格的なファイトの開始です。
にしても、今までに経験したことのないすごい引きの力なんです!それでも何とか、今までのような情けないファイトではなく、ちゃんと一人で魚の強烈な引きに耐えることが出来ました♪
何度か魚の引きに耐える瞬間がありましたが、しっかりと両手で支えていも、船べりに竿が付いてしまうほど魚は引き込んでいきます。ほんとに凄いパワーです!でもキャッチしたいという思いが、きついファイトに耐えられたんだと思います。
にしても、ガーラ特有の首振りがないよなぁ〜と思いながら、リーダーが見えてきました。魚体が見え始めた瞬間、あれ?何だかとっても細い気がする…(?_?)…と思っていた矢先、完全に魚体が現れました。
すると…いっ、イソマグロ〜!?

一瞬複雑な心境でしたが、私にとってイソマグロも念願の魚だったので、めちゃめちゃうれしかったです!(^O^)/
2年以上前にジギングで釣ったでかイソンボは、カメラを持っていってなかったので泣く泣くペンチリリースし写真がありませんでした。あれからず〜っと、でかイソンボを抱っこしたいと密かに願っていたんです。ジギングで何度かチャンスがあったものの、サメにやられたり歯でやられたりと、捕れても10キロ以下のものばかりでした。
でもまさか、GTゲームで釣れると思っていませんでした。
しかもトップの場合、20キロくらいのイソマグロの引きは侮れません!それが一番の感想です。ジギングだと結構楽に上がってくる魚も、トップで釣るとほんとに引きの力が倍増してしまいます。これが、トップゲームの面白さなんでしょうね。
セカンドGTキャッチへの自信につながる、とても大切な一匹となったイソマグロさんでした。
ロッド:ZENAQ FOKEETO trevally 83-5
リール:SWステラ10000H
ルアー:S-POP(ブラック)100
ライン:PE8号
リーダー:140lb.

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