硫黄島と沖縄

2005/9/1 | 投稿者: mayfirst

 ミリタリー関連の知識って本当にトリビアだと思うわけなんスよ。


 先程米国南部に甚大な被害を及ぼしたハリケーン『カトリーナ』のニュースを検索していたら、米国防総省が救援のために強襲揚陸艦『バターン』と病院船『コンフォート』を派遣、さらに週末までに強襲揚陸艦『イオージマ』をはじめとする4隻を派遣するという記事がありました。
 で、この記事に出てくる強襲揚陸艦『イオージマ』、アメリカ軍の船のくせに『硫黄島』なんて名前がついている不思議な艦なのですけど、なんでもアメリカ軍の強襲揚陸艦は、激戦の揚陸作戦が行われた地名がつけられているそうで、件の『イオージマ』も、同型艦に『オキナワ』だの『グァム』だの『ガダルカナル』だの『トリポリ』だの『インチョン(仁川ね)』だの、おめさまはいったいどこの国のフネなのよという珍妙な名前がついているんですな。先のバターンにしたって確かフィリピンの地名ですし。
 ……とまあ、そんな記憶を再確認していてふと冒頭のような事を思ったわけですよ。イオージマは映画『アポロ13』にも最後の方にちらっと出ていたりしているんでそれなりに知名度は高いと思うんですが、そんな船のことなんか知らないなんていう人間の方が圧倒的に多いでしょうし。


 しかし、かつてのとはいえ敵国の地名を自国の軍隊の船の名前につけるアメリカ人の感覚がよくわかりません。例えるならば海上自衛隊の輸送艦に『ナホトカ』とか『ペトロパブロフスクカムチャツカスキー』とか名付けている様なもんですよ。誰か止める人いなかったんかスかねぇ。



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