これから出発  日常光景

おーし、デジカメ出てきた出てきた。
モバイルノートも出てきたぞっと。
まゆ『良かったのです。これでこれで、また写真が撮れるのです』
デジカメのバッテリー、出かける前に充電してー
まゆ『早速早速、充電充電なのです。至急至急なのです』
ちょうどいいタイミングで、新潟と長野、雪降ってるしー
まさか、もう1度雪見ができるとはなー
うれしいなー
まゆ『艦長は天を味方にされたのです。
前回はヘロヘロだったので、今回は雪見、リベンジリベンジなのです』
あとは、荷物まとめじゃなー
まゆ『艦長艦長、それじゃ予備のハンカチは、ここに格納するのです』
ん。
まゆ『ティッシュは、ここなのです』
ん。
まゆ『タオル、ここなのです』
ん。
まゆ『まだ咳が残ってますから、健康保険証も要るのです』
ん。
まゆ『お泊りですから、歯磨きセットとタオルも、要るのです』
要らんよ。
まゆ『要らないんですか?』
ホテルに備え付けがあるから。
まゆ『でもでも、用心に持っていった方がいいのです』
じゃまくさい荷物は、極力減らしたい。
あ……髭剃りは、もってくかなあ。
まゆ『それではそれでは、髭剃りは、ここに入れるのです。
それからそれから、お薬が要るのです』
そんじゃ、咳止めと痰きりとビタミン剤とビオフェルミン、持っていくかなあ。
まゆ『咳止めと痰きりとビタミン剤と整腸剤だけで、いいのでしょうか?』
大丈夫やろ。
まゆ『艦長の咳が、とてもとても心配なのです。
PL顆粒置いていかれて、大丈夫なのでしょうか?』
風邪薬飲んで、高速と雪道走ったら、命いくつあっても足らんわ。
PL顆粒なんか、ありゃ、風邪薬じゃなくて眠剤だ。
それにもう慢性化しちゃってるから、PL顆粒飲んでも意味ないしー
まゆ『ではでは、二日酔いのお薬が要るのです。
お泊り先で、新潟のおいしいお酒、いっぱいいっぱい飲まれて、翌朝の帰り道が、とてもとても心配なのです』
ガキじゃねーんだからさー
翌日まで残るような無茶呑み、しないってば。
まゆ『でもでも、艦長、気管支こじらせてて、ベストコンディションじゃないから、悪酔いが心配なのです』
どっちみち、もう薬局、閉まってるしー
まゆ『それじゃそれじゃ、おやつなのです。
おやつは、ここに入れるのです』
はい?
まゆ『おやつは、お泊りだから、500えんまでなのです』
それ、ちがうってば。
まゆ『のど飴は薬に準じるから、おやつには入らないのです』
まゆちん、あのな。
まゆ『バナナは、おやつに入るんでしょうか?』
小学生の修学旅行ぢゃないから。
まゆ『これは、確認が要るのです』
せんで、ええ。
まゆ『あー』
なんじゃい。
まゆ『酔い止めの薬が、またありません』
いらん。
まゆ『でもでも、やっぱり新潟は、とてもとても遠いのです。
往復、800キロの長丁場なのです。
万一に備えて用意が要るのです』
酔い止めの成分に睡眠薬入ってて、運転してたら、飲めないんだってば。
それに乗り物酔いしたためしなんか、ねえし。
まゆ『えええええ〜〜〜』
なんじゃい、その不平不満そうな、えええええ、わ。
まゆ『艦長、ノリが悪いです』
なんじゃいそれわ。
まゆ『乗り物酔いと途中のアクシデントを心配しながら、ドキドキしながら、それがわくわく感に変っていくのが旅行の夢とロマンなのです。
艦長のご旅行には、夢とロマンがありません』
あのね。
まゆ『本当に、なんにも要らないんですかぁー?
準備のお手伝い、つまんないです』
あ……あれがあった。
まゆ『なんでしょうなんでしょう』
ポータブルの加湿器、また持っていこ。
まゆ『これさえあれば、気管支も心配ないのです。
ホテルの乾ききったお部屋の中でも、安眠安眠なのです』
よいしょっと……
まゆ『あ!艦長艦長!これ持っていきましょう、これ!これ!』
まーゆーちーんー
まゆ『見落としてました!これは絶対に絶対に要るのです!』
あーのーなー
まゆ『夜道を歩くのに、懐中電灯は必須必須なのです!
懐中電灯、持っていきましょう!懐中電灯!』
キャンプじゃねーから!
まゆ『乾電池は、絶対に要るのです!』
使わないってば!
まゆ『気付けにウイスキーが要るのです!』
冬山登山ぢゃねーから!
まゆ『まだまだ新潟と長野は、雪が降っているのです!
雪道の山中、通行止めになって足止めされちゃったら、遭難して凍死しちゃうのです!
ですからですから、絶対絶対、ウイスキーは、必須必須なのです!』
運転中に飲んだら、飲酒運転で捕まるってば!
まゆ『養命酒も絶対に外せないのです!養命酒!』
ぐはあ〜〜〜
まゆ『気管支患っておられる艦長には、絶対に絶対に、ウイスキーと養命酒、必須必須なのです!
持って行くべし行くべしなのです!』
お酒は、あかんってば!

めぐ『キララちゃーん、旅行前の定番風景、またやってるねぇー』
キララ『めぐちゃん、ホントだね』
めぐ『まゆの世話焼き、ねえやそのものだねぇー』
キララ『ホント、ねえやそのものだね』
めぐ『しのざわ、気管支こじらせてるけど、大丈夫かなぁー』
キララ『病気慣れしてるから、大丈夫なんじゃない?
肺炎おこすようなヘマ、しないと思うけど』
めぐ『ビョーキ慣れって、あんまり自慢、できないよねぇー』
キララ『ホントだね』
めぐ『明日の晩は、お留守番かぁー』
キララ『退屈になっちゃうよね』
めぐ『……………………』
キララ『……………………』
めぐ『……………………キララちゃん、旅行に行きたいね。
雪、見てみたいな。一度』
キララ『めぐちゃん、呑もっか』
めぐ『呑んじゃえー、しのざわの酒だしぃー』


小雪『神棚のお神酒とお水、替えて……
お仏壇のお水も替えて……
…………いっつもいっつも、無茶して心配かけて。
まったく、もう……』
アリス『それも、だんなサマの魅力なのですの』
鈴『あの、お茶、しません……?』
さやか・葵『♪』


これ書いてる現在時刻、23時20分……


慢性化してますが、咳、落ち着いてますし、寒気少々ですが、熱も今のところ微熱ですんで、午前3時回ったら、また雪見に出発しますです。
めぐ『しのざわの、莫迦ぁ〜〜〜〜〜っ!!!』
キララ『もう、知らない』
まゆ『具合が悪くなられたら、途中で撤退撤退なのです!
明日のために今日の屈辱に耐えてこそ、漢なのです!』
小雪『これだけ心配かけてるんですから、帰ってこられたら、また皆さんにジュテ〜ムと添い寝です』
同居人に心配かけまくって、いってきますです。
ぐはあ〜〜〜


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