お魚紹介35♪

2010/4/9 | 投稿者: TAKOMI

なんだかパッとしない春ですね。寒いのが嫌いな僕にはうれしくないです。

今回のお魚紹介は長井ではめったに獲れませんが長井で水揚げされたので紹介します「クエ」という名の魚です。

クエという魚はハタ科の魚で最も高級なハタの一つです。

九州では「あら」関東では「もろこ」と呼ばれています。でも、「アラ」というクエよりも細身のハタ科の魚もいて、「モロコ」と言う淡水の魚も居ますので名前だけ聞いたら間違えてしまいそうです。日本にはハタ科の魚は129種生息しているらしいです。

クエは幻の魚と言われているくらいの貴重な高級魚です。ハタ科の魚など根に住んでいる魚の多くは成長がとっても遅いので捕りすぎてしまうとすぐに居なくなってしまいます。最近では和歌山県などで養殖もされているようです。成長が早くなるように比較的成長が早い「ヤイトハタ」と「クエ」を交配させているようです。成長が早く育てやすくなるそうです。

昔は、磯から狙って釣る「底物師」と呼ばれる釣り師が居ましたが今はほとんど居ないようです。今は、船から活餌などで釣るのがほとんどです。クエが釣るのが難しいのは数が少ないことと、針に掛かったとしても「根」と呼ばれる海底の岩礁の穴の中などに逃げ込むからです。根に潜られたらほぼ100%釣り上げることができないのです。
磯から釣ると根に潜られる可能性がとても高いので、例えば同じ20`の「クエ」を船で釣ったとしても磯から釣ったほうが釣り師からしてみたら遥かに偉いのです。釣り師的な意見ですけど・・・漁業的にも味的にも値段だってなんも変わりは無いのですが。。釣り師と言うのはそんなものなのですね。

クエは老成魚で1mを超え40キロほどになるようです。特徴ですが、頭から尾にかけて6〜7本の帯状の模様があります。頭に近いほど斜めに帯が通っています。老成魚になると帯は薄れ全体的に茶褐色になります。

クエと呼ばれている魚はすべてがクエと言う訳ではありません。巨大になるハタが数種類居ます。「クエ」「マハタ」「マハタモドキ」「タマカイ」「カスリハタ」「ヤイトハタ」「チャイロマルハタ」などです。最も大きくなるハタはタマカイというハタで250キロを超えるそうです。

長井では狙って捕れる魚ではないので刺し網などに稀に掛かる程度ですが、漁法は底延縄でとるようです。

調理法は「クエ鍋」が有名です。

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By◎SHOSHI◎
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タグ: サバ クエ もろこ



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