ほぼエサを使い切り、帰宅後の熱い風呂に浸かって冷えた躰の節々をゆっくりと引き伸ばすと快い疲れと冬季釣行後の充足感がジンワリと広がった。
さて、検量に提出できる最低線は確保できたから、明日はゆっくりと出ましょう。熟睡。
明けて、本日も快晴なり。絶好の釣り日和。
押っ取り刀でエサ屋さん詣で後、再び川尻海岸へ。
こみちゃんに携帯入れるもお返事無し。
到着すると二人とも車内で爆睡モード。
起こさず、そっと入浜。
今朝は川の流れ込み横の浜にて延竿。

昨夜は写真中央の大きな岩の向こうが釣り座
(夜間、この場(浜)での延竿はしません/コワイ目に遭ってる)
清々しい朝日が眩しくもあり、だが・・・昨夜と同じエサとりとり取り。。。
さて、どうしたもんか・・・思案。
無理に移動しても時間(検量時刻10:30)が足りない。
ここでギリまで頑張りましょ、と心を決めたら、一人東の岩場辺りから竿出しし始めた。
あれ? あっちから浜に入るのは・・・地モティ釣り人か?
でも、格好は地モティには珍しいフル装備。
んっ?!出で立ちに似ず、投げの所作としては素人レベルだな・・・
しばらくすると側にやって来て挨拶やら。
かなり若いお兄ぃちゃん。
年齢を尋ねると中学3年生。
げっ!何処のモンじゃ? んんん名前(名字)を聞くと紛うことなく川尻住民。
先ほどの投げた時の竿のしなり具合が気になって、釣り座に行き、竿を見させて貰うと
なんと竹の投げ竿 しかも並継ぎ竿 貰い物とのこと。
netに載せる許可を得て撮影
一部スレッドの解れの修復について質問もあり、購入先の店舗等の説明など。
大きくなり、投げ釣りを続けていて、興味があったらASCCの門を叩いてみてね。
と、伝えて納竿時刻のお別れ。
どうなんだろう・・・鯉釣り用途のかっつけ竿?(ぽてちさん談)
それにしても、こんな竿でキス釣りしたら、どんなアタリを伝えてくれるのか・・・
興味津々でありました。

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