8月。益々暑い日が続いておりますが、もうすぐ終戦記念日ですね。その終戦当日に、多くの旧帝国の戦争指導者、権力者が生き残った中、一人の指導者が、切腹自決してます。映画、日本で一番長い日、でも有名な阿南陸軍大臣です。諸説ありますが、終戦派、抗戦派の衝突を終わらせた事と、自身の息子を南方で戦死させ、また多くの若者達を国益の元、死に追いやった責任を取っての自決だと思ってます。特攻隊を作った大西海軍中将など一部の戦争指導者を除き、殆どの最高幹部は生き残り、周知の通り連合国の裁判にかけられました。決して自決を賞賛するつもりはありませんが、権力者、指導者としての責任の取り方としては、断固たる決意を感じます。戦後、生き残った方が、死にものぐるいで働き、早期の復興と今の繁栄をもたらしたと思いますが、今の指導者、権力者は。。。そんな今の国の現状を見て大人になっていく若者達は、どう思うでしょうか?20年後、癌になってしまった自分は当然生きてないと思いますが、これからの日本の将来を本当に憂う気持ちで一杯です。指導者、権力者は、危機管理は当然の事で、社会に対しアカントビリティーは不可欠です。その為に、事前に社会的地位と収入を得てる訳ですから。
逃げる回る事なしに、いち早く表舞台に出て、一般社会、特に若者に、あるべき姿、責任を取る大人を見せる事を願ってます。
写真は、ここ最近の逃げ回る指導者、権力者。。。笑
と、9年前に、部下の大きな不祥事の責任とって、さっと会社を辞めた奴〜爆


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