歩掛と数量を精査して、やっぱり間に合わない事が再確認出来たので、改善策を考えてみる。
多分独学で勉強してると他の人との交流が少ないので自分のペースが客観的にわからない。合格物語は進捗確認できるのでその点は問題無いが、方向性を間違えて進むと、方向転換するきっかけはやはり少ない。ブログを書いている人は、みんなに突っ込んでもらえるためその点は安心。ブログを書いてないけど、このブログを読んでて独学してる方には、僕のやり方の良いところ悪いところを参考にしていただけたらと思う。
さて、
Woさんより頂いたアドバイスは「1周目はサラッと流す。2周目はじっくりやる。」
なるほど確かに良いアイデアだ。1周目で頭をならしといて、2周目の歩掛を上げる。1周目にじっくりやって2周目にサラッとやるより総時間は確実に早くなる。
早速取り入れてみる事にする。
ただし、法規と構造計算の問題だけはじっくりやる。この二つは暗記科目ではなく、解答に手順がある。最短でやっても時間がかかるのだ。だから正確には、これもサラッとではある。
計画・環境・設備・施工・各種構造はサラッとやって、法規・構造計算はじっくりやる(サラッとやっても時間がかかるので)事とした。
ここで問題なのは
「サラッと」って何?ってこと。
これを僕は具体的に
『1問1分』ということにしようと思う。
タイマーで時間を切って、理解してなくても次に行く。
それを
60問60分(最低60問とし、それ以上いけるなら、それ以上をめざす)やる。
これを1週間で10時間やると600問。
法規と構造計算の約2200問を差し引いた約5700問を10週間で1周する計算。
1日2時間30分の勉強時間の内、1時間を『サラッと』勉強したので、残り1時間30分を、
『じっくり』と法規と構造計算に割り振る。
2200問を10週間で割ると1週間で220問。
1週間で15時間この『じっくり』を行うこととすると、1時間30分で22問をやることになる。
この内訳として、昨日の記事の歩掛を参考にすると、最初の1〜2問に時間はかかるがその後の数問は類似問題となり、劇的に早くなるため、これを1時間30分という時間内に割り振ると、
1問目12分、その後類似問題を2分切りで4問〜5問解く(1セット20分程度)それを4回繰り返す。
『じっくり』といいつつ以外にハードであることが分かる。
早く帰れたときはこの『じっくり』を2時間に割り振ることもやろう。
2時間だと、22問なので1時間に11問。
1問目を15分でやって、3分切りで5問解く(1セット30分)それを4セット繰り返す。
まるで筋トレみたいです。
独学一級建築士の勉強を例えるなら、筋トレ…。
ヤバイ、また新たな名言を生んでしまった。。。
まとめ:
@平日1日当たり2時間30分(可能なら3時間)
A1週間で25時間の勉強時間を確保する。
B計画・環境・設備・施工・各種構造は『1問1分60問』
C法規・構造計算は、1セット『12分・2分・2分・2分・2分(15分・3分・3分・3分・3分)』を4セット
Dタイマーを使って時間を切りながら進める タイマーはここ!
Eこれらを10週間繰り返して1周目を終わらせる。
よし、これでやっと工程表が書ける。
10週間(1周目)の工程、今週末書きます。
環境設備24問
計画163問
施工150問
各種構造34問
法規32問
構造計算12問
てか、まだこんだけしかやってない。
これでも1日2時間ぐらいはやってた。
今日からは方向転換や!
まずは1週間続けてみることにする。
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