F法令集のインデックスが何色で大分類、中分類は何て書いてて、どの辺に書かれていたか記憶
について書きたいと思います。
まずは、上記ってどういうこと?書いたまんまなんですが、
・法令集にインデックスを貼ったり、線を引いたりして、最終的に出来上がった法令集がどんな構成になったかという事をうすぼんやりした記憶で憶えておくこと
・『あ!この問題、あの辺の、この辺に書かれてたな!』的な記憶です。
唯一法規だけは教科書とも言うべき法令集を持ち込めます。
法令集は見ていいんだから、そこは最大限活用しましょう。なので、法令集の「どの辺に書かれていたか」を記憶しておく事は改めて言うまでもなく大切です。
この「どのへんに書かれていたか」の記憶を助けるのがインデックスです。
じゃあ、インデックスってどんなものがあるのでしょうか?
多分大きく分けると世の中には3種類のインデックスがあります。
1つ目は、法令集を購入した時に一緒にくっ付いてくるもの。
オレンジ本なんか買うと大分類ぐらいのインデックスが一緒に手に入ります。メリットはタダという点。でも大分類ぐらいしか無いのがデメリットです。
2つ目は、大手学校オリジナルのインデックスです。
S学院の緑本を買うと、はがきとかが付いていて、それを郵送したり、或いは、ネットにて所定の入力事項を入力すると後日送られてくるものがあります。オレンジ本はN学院が提携していますから、同様にすればN学院のインデックスが手に入ります。メリットは小分類までインデックスがそろっている。でも、所定の入力事項を入力したりする手間がかかり、送られてくるまで時間がかかり、なにより、営業が一緒にくっついてくるのがデメリットです。
3つ目は、ウラ指導のどの法令集にも使えるインデックス。ウラ指導HPより申込み可能です。噂によると良いらしい。ごめんなさい。使った事なにので実はよく知りません。でも、『法規のウラ指導』という法規解説本とリンクしているので勉強しながらインデックスを貼っていけるようですね。
でも僕は市販のインデックスは敢えて使用しませんでした(オレンジ本の無料でくっ付いてくる大分類インデックスは使いましたが)。
中分類以降は、自分で手で書いてインデックスを貼りました。そしてその並べ方(貼り方)も自分流。
時間はかかりましたが、そのおかげで、法令集のインデックスの構成は完全に頭に入りました。これが強みです。インデックスを自分で作ると面白いほど、どこにあったかが思い浮かびます。
ポイントとしては、小分類のインデックスを貼る前に線引きすること。理由は、先にインデックスは貼ると決まりきったインデックスになって、後からインデックスが追加出来なくなってしまうから。
いや、ちょっと語弊がありました。追加はできますが、その構成が崩れてしまうが正しいですね。
先に問題を解きながら線引きをして、線引きをしながらインデックスを貼る。これが、ポイントになります。
線引きについては、下記リンクにまとめていますのでこちらもご確認ください。
http://sea.ap.teacup.com/nobuta/158.html
そう、一番お伝えしたいのは、是非とも自分でインデックス作りをして頂きたいという事です。それによって法令集の構成が記憶され、「どこにかかれていたか」思いだしやすいんです。
あと、ちょっとした工夫なんですが、インデックスはカラーにするのを僕はおすすめします。
僕は7色ぐらいのインデックスがあるもの利用しました。100円ショップで大量入ったものが売られています。

これは100円ローソンで100円で買いました。
変に文具やで買うと何故か高いですんで、買うなら100均をお勧めします。
そうして線引き、インデックス貼りが終わったら、Eで説明した×問のみをやっていくわけですね。
もうこれで法規は22点越え間違えありません!(今年の僕が23点だったので(笑))
さて、以上で記憶の特徴で7つに分類しました。
それぞれの分類ごとに記憶の仕方が違うので、当然記憶するのに必要な時間も異なるわけです。
そう、ここからはやっと時間の概念、「勉強のスケジュール」が出てきはじめるわけです。
次回はいよいよ記憶して行く時の「勉強のスケジュール」について書きたいと思います。

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