

梅雨時は、サバなど「青ざかな」のおいしい季節。
サッパリピリ辛、食欲アップのドライカレーを作りましょう。

お弁当にも入れられるし、冷めてもおいしい。
サンドイッチの具にもよく合います。
カツオやマグロのアラでもできるから、気軽に作ってね



3枚におろしたサバを用意。まず、「
ひき肉」を作ります。


まず、

包丁を裏返し、ミネの部分を魚のしっぽ近くに乗せます。
左端を、左手で押さえます。
包丁に、卵1コ乗せた重さをかけて、右に滑らせます。
そう、カンナみたいに削る感じ

これを15回くらい繰り返すと、見事な「ひき肉」に
※ 画像にマウスを乗せてねっ!


ほ〜ら、ひき肉みたいでしょ

フードプロセッサーは、後の掃除が大変だし、包丁で切るとアラレ状になるし…。
研究?の末、たどり着いたのがこの方法

一度、トライすると、「こりゃラクダっ」ってわかりマス。


こすっていくうちに、茶色い部分が出てきます。血合いです。
ここで、

包丁を置きます。


スプーンの登場。
骨をうまく避けながら、肉をこそげ取ります。

「じゃぁ、初めっから、スプーン使えばいいじゃん!」
そぅゆぅ人は、やって味噌っ

肉がボコッとかたまりで取れちゃうから……


さぁ、この”ひき肉”を炒めましょう。

今回は、手順が違います。
通常は、ニンニクやトウガラシを炒めますが、ここでは、油を入れたら、他には何も入れず、魚ひき肉だけを炒めます。
火が通ったときのようすは、画像にマウスを乗せてみてねっ!


ここで、冷ましたものをののちゃんに…
幸せそうなようすは、画像にマウスを乗せてみてねっ!


ここで、一旦火を止めます。
ひき肉をフライパンの一方に寄せ、油を大さじ1入れて…、
ここに、ニンニクとトウガラシ粉のみじん切りを加えます。
30秒ほど待つと、油に香りと辛みが移るのです。
ここで、きざみアンチョビを小さじ1杯入れると味がUP。


中火で火を点けたら…、順に炒めます。
つぎに炒める物は、画像にマウスを乗せてみてねっ!



ニンジンやトマトを多めに入れると、色がよくなります。
赤いパプリカもいぃよっ。
ここで、ワインか日本酒を振りかけます。



火を弱火にしてから…、
カレーパウダーとコショウ、塩を降ります。
アンチョビを入れたときは、塩はわずかでいいので、気を付けてねっ。
あまりにもパサついたときには、水を1/3カップ入れましょう。



途中で猫さんにおやつをあげたので…、
料理は(邪魔されず)無事に完成っ〜
<4人前>
サ バ……………………………………1尾
ニンニク…………………………………1片(みじん切り)
タマネギ…………………………………1コ(みじん切り)
ニンジン…………………………………1本(みじん切り)
トウモロコシ………………………………1本(ゆでてバラバラに)
トマト………………………………………1コ(みじん切り)
調味料−きざみとうがらし………………小さじ1/2
調味料−アンチョビ………………………小さじ1
調味料−カレー粉………………………小さじ1
調味料−コショウ…………………………少々
調味料−ワインか日本酒…………………少々
油適宜



ドライカレーをパンに乗せて…、
こんなメニューもオススメっ
梅雨時や夏場は、冷蔵庫で3日たったら、一旦火を通してね。
そのとき、水を多めに入れて、カレーに煮直してもおいしいよっ

7月 2日 朝

→サバ水煮。 夕

→サバ水煮
7月 3日 朝

→サバ水煮。 夕

→カツオ素焼
7月 4日 朝

→カツオ素焼。 夕

→メジマグロ水煮



ののちゃんは、毎日のご飯が待ち遠しい〜

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