2019/2/11

「カラスの飼育」を覚えているかい  ひとりごと

メロディーというのは、どうしてこんなにもしつこく、色あせた思い出に結びついて、思いがけない時に頭の中をよぎるものなんだろう。日常の一コマの中でたとえば皿を洗いながら。仕事帰りの車の中で。目的もなく歩く道は覚える気もないのに、なぜか覚えていて口ずさむのはまたあの歌だったりする。

口ずさむといっても、どうしても歌詞は出てこない。しかしメロディーというのはどうしてこんなにもはっきりと、思い出せるものなんだろう。それが、昔見た「カラスの飼育」の挿入歌だったいうこと、そしてその歌が出てくる場面を思い出す。

ユーチューブで検索れば望んでいたものが出てくる。なんていい時代なんだろう。

私がスペイン語を学び始めたころは、「スペイン映画でも見ながらスペイン語を」と思っても言葉数の少ない「ミツバチのささやき」くらいしか選択肢はなかった。その後、その主演(子役)のアナ・トレントを起用した「カラスの飼育」。意味がよくわからないまま何度か見たものだ。何度もみればこの歌が頭に焼き付く。そして三人のこともたちが、その歌のレコードを(いわゆる蓄音機というやつで)かけて踊るシーン。。。

歌のタイトルは
ポルケ・テバス "Porque te vas"


ほんとに、検索するとなんでも出てくる。
ジャネット・アンという、特にかわいいわけじゃない女性歌手が、寝ぼけたままパジャマ姿で出ちゃいました、という感じで歌っている映像も。この映画の説明と感想も、かなり掘り下げた文章を読むことができる。そして「カラスの飼育」というタイトル(スペイン語タイトル:"cria cuervos") の意味まで。知らないまま何十年も経過していたけど、いまになって解明された。
(ここにコピペするわけにはいかないけれどね)
0

2018/12/31

大晦日のひとりごと  ひとりごと

メキシコで暮らし始めて4年位になる。
日本ではもう2019年が明けたけれど、メキシコではまだ大晦日。絶妙なタイミングでインターネットの不具合が解消されたこともあり、ひさしぶりにひとりごとつぶやこうかと思う。

この年末(12月29日)に、メキシコシティーに住む「旅友」と15年ぶりの再会を果たした。
私的にはそのつながりは奇跡的で、この再会は感動的な出来事だった。
その一方でつながりを保てなくなって音信不通となった友人たち(いや音信不通はワタシか?)のことを思いだした。
あんなにお世話になったのに…
あんなに仲良しだったのに…
大好きだったのに…
どうしているのかすごく気になっているのに…
連絡しなくてごめんね。

誰かたまには思い出して、このサイトを覗いてくれてるかな。
「やっぱり全然更新してないや」って思ったかな。
たまーに更新しているのはメキシコのひとりごとサイト
『クエルナバカはいつも春』のほうなんだけどね。

※ここらかなぜか「ですます調」に変更。
あのころは本当にお世話になりました。
来年は連絡とれると良いな〜と思います。
来年はまた日本にも帰りたいと思います。
来年はどこかで会えると良いな〜と思っています。

追伸:メッセージボックスの設定を変更しました。
0

2018/10/2

擬音語・擬態語  ほうげん・ひょうげん

スペイン語には日常的に、動詞を2回繰り返す表現が多いように思います。それがなぜか、日本語の擬音語・擬態語によく似ていて面白いんですよ。

たとえば日本語のピカピカという擬態語は、きれいに磨かれて光り輝くほどのとき使われる表現ですよね? スペイン語でピカピカと言えば、「ちくっとする」とか「ひりひりする」という意味のPICARという動詞の繰り返しで、「ピカピカ」→かゆ〜い。または、から〜い。

日本語のすべすべという擬態語は、肌触りよくなめらかな感触を表しますよね? スペイン語では、上る(登る)という意味の動詞SUBIRの繰り返しが、「スベスベ」→上がってよ。

あとスペイン語の動詞の繰り返しで気になるのがいくつかありまして。

くっつくという意味のPEGAR→「ぺガペガ」。マジックテープをこう呼んでるんですよね。

止めるという意味のPARAR→「パラパラ」。これは止めて止めて、ということで、雨がパラパラと…とは違います。

続けるという意味のSEGUIR→「シゲシゲ」。活用が不規則なんでセギールの繰り返しには見えませんが。しげしげと見る、とは全然違って、続けろ、イケイケ、といった意味らしいです。

ひとつ、メキシコ特有なんじゃないかと思える「サレサレ」というのがあります。車を出すときなどの「オーライ」の合図らしく、駐車場のチップかせぎのおじさんがよく「サレサレ」と言っています。SALIR(出る)という動詞の繰り返しだと思います。これは日本語的には擬音語でも擬態語でもないけど「去れ去れ」と動詞を繰り返しているように聞こえて、日本人にはとってもわかりやすいですね。

あと、これはコスタリカで聞いたんですが「クチクチ」という表現。どうもこれは動詞の繰り返しではなく、いわゆるスペイン語圏の擬音語のたぐいだと思います。何かのショーで司会者がこれを繰り返すと、居合わせたカップルが顔を赤くして含み笑いをしていました。では、ご想像にお任せして、今日はこのへんで。
0

2018/2/11

cañon  ひとりごと

ほぼ、一年ぶりの投稿である。

先日、近郊の観光地のダムに連れて行ってもらった。カニョンを見るというので、なんだろうと思いつつ楽しみにしていた。

cañon = 大砲
大砲以外にも、大砲っぽくドーンと向かっていくものはなんでもcañonと呼ぶようで、例えばパソコンのプロジェクターもcañonと呼ばれるわけだ。メキシコだけなのかもしれないが。

でも今回見に行くcañonはなんだろう? 観光地で、戦争時の名残である大砲を見ることはあるけど、それかな?あまり深くは考えないうちに現地に到着。

そこで船(ボート)に乗るという。船でcañonを通るって見るのだという。そこではっと気が付いた。グランキャニオンのキャニオンにあたるcañonだったのか、と。つまり日本語で言う「渓谷」。ガイド役の友人が示す先には確かに渓谷らしきものが、、。

残念ながら早く到着しすぎて、ガソリンがまだ届かず船を出せないという。ガソリンが来るまで待てといわれ、30分ほどぶらぶらして待つも、次の観光予定もあることだしとあきらめてダムを発った。

いつかまたそのカニョンを見に出直したいと思う。


※メキシコのひとりごとはこちらにポツポツ上げています。
→「クエルナバカはいつも春」
メキシコに住んで、もうすぐ三年…。
0

2017/2/26


メキシコ発の、ハポニョール、というより、これはもはやただの造語です。

どうぞレ!


意味は、「入っていいですか?」「通っていいですか?」と聞かれたときの反応「どうぞどうぞ」とか「どうぞお先に」にあたります。

なんで「レ」がつくのか?そこがポイントなんですけど、メキシコではなんらかの間投詞の後ろに「レ」がつことが多いのです。híjole(イッホレ) とか ándale(アンダレ) とか…、意味はよくわかりませんが。

おそらく「どうぞどうぞ」は、pásale(パッサレ)にあたるでしょう。「どうぞ」を覚えたメキシコ人が、どうぞにも「レ」をつけてしまったのです。


次は、日本語の文に「か?」をつけると疑問文になると知ったメキシコ人による造語。

アンブレか?


hambre(アンブレ)空腹という意味の単語に、「か?」をつけて「おなかすいた?」と聞いてるつもりなんですね。大胆な造語で笑えました。
3



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ