以前、Nさんに教えていただいたレストラン、el pescador
(エル・ペスカドール)へ行ってきました。
開店して、4ヶ月くらいしか経っていない新しいレストランです。
一ヶ月程前に、Nさんに教えてもらい、下見をしたのですが住宅と見間違えて
見落としてしまいました。
何度か、その辺りを散歩していたときに「あ、こんなところにあった

」。
今度来てみよう・・・・と言ってから約1ヶ月経ってしまいました。
Nさんにどうやって知ったのかを聞いたら、ネットの口コミ情報で知ったと
言うので、私もネットで調べてみたらタンジェで1位のお店でした。

昼間だと見つけにくいレストランですが、夜だとお店の看板のライトがこんなに
明るいので、分かりやすい。
お店に入って、予約していないが大丈夫かと聞いたら「大丈夫

」との
返事。私たちは、8時に入ったのですが、開店は8時30分との事。
まだ、時間があるから奥のバーで何か飲みながら待っていてください。
と店長さんに言われ、後をついていきます。

厨房の脇を通って、店の奥に行くと、どう考えても従業員しか使わない
ような、非常ドアみたいな扉を開けると、なんと、バーがありました。
そこに、何人かのお客もいて賑わっていました・・・が、ふと、この人たち
はどこから入ってきたんだろう? 少し不思議な空間です。

この人たち全員が、レストランに食事しに来たとは思えません。

そんな事を考えながら、私たちも、ビールを飲んで時間を潰します。
程なくして、先ほどの店長が「お店の準備が出来たのでどうぞ」と迎えに
来ました。やはり、レストランに戻るのは私たちだけでした。
どこかに、このバーへのきちんとした入り口があるに違いないと思ったの
ですが、結局分かりませんでした。

店内に戻ってきました。

席について改めて中を見渡すと、白を基調としたつくりに感動します。

最初にお通しとして出てきたのは、オリーブ・いわしのマリネと、ツナ
のペースト。ツナ缶にすりおろし玉ねぎとレモンで味をつけたもので、
シンプルながらものすごく美味しい。
すでに、バーでビールを飲んでいたので、早速ワインを注文。

前菜は、サーモン・ニシン・マグロの燻製盛り合わせと・・・

スズキのカルパッチョ。
これで、ワインがすすみます。
メイン料理が来る前にワインが無くなってしまったので、もう一本
注文しちゃいました。バカな私たちは、この時に気付くべきでした。
追加注文もいいが、せいぜいハーフボトルにするべきだった・・・と。

メインはラム肉の柔らか煮。二人分という事なので、注文はこの一品
だけ。しっかり、二つのお皿に分けられて出てきました。
一口たべて、ホロリ・ホロホロと崩れるような食感。すこしこってり
したソースとベストマッチです。
ワインは、二本目も簡単に空いてしまいました
さて、会計を済ませ家に戻りましたが家に着く少し前に、私も妻も急に
酔いが廻ってきて、千鳥足で家にたどり着くと、そのまま爆睡
次の日、後悔するのも当然ですね
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