さあ、仁和寺の写真をのっけていきましょうかね。
どれがどこの写真だか分からなくなる前に。
あ、入試問題流出の人の身柄が確保されたってのはアレだね。一応良かったってことで。
まずは入口から。
どどーん

中々壮観ですね。やっぱり大きな門には心惹かれるものがあるというかなんというか。修学旅行生もこういう所はきっと喜んで見られるんだろうなあ。
両サイドにおわす像を拡大したのがこちら。

うん、かっこいいね。目の前にこんな感じの人がいたら足が竦む事間違いなしでしょう。ひと蹴りでひとたまりもなさそう。
さあ、この門をくぐるとちょっと長めの道を経て赤い門が見えます。
でも、ここは途中で左にある分岐へと進んでいきます。庭園拝観の為。
ちなみに、分かり辛いかとは思いますが、ちょっと雪が降っています。
庭園はこんな感じ。今まで見た中でも結構広い方です。
枯山水だね。やっぱり、枯山水の方が全体的に見て多い気がする。
機能的な面から見てそういう風潮になったんでしょうか。
右の方に生えている木は何を意味しているんでしょうかね。
続いて襖絵をひとつ。
仁和寺にはいろんな襖絵があったんですが、とりあえずこれだけ抜粋して載せておきます。何となく。
で、庭がまた続いていきます。真っ直ぐに伸びた直線の束。
これは、縦に見るんでしょうか、横に見るんでしょうか。
波を考慮するなら横に見るんでしょうが、それだと海っぽいですね。
いや、どっちにしろかなり広いか。
海かアマゾン川かという事で。
そして、更に奥に向かうと、枯山水と水付きの庭園が一緒にある所に出くわしました。

あれ? 枯山水って元々は手間とかを考えて作られたものなんだよね?
だとしたらこれは……枯山水が実用面からその芸術面を買われて積極的に取り入れられるようになっていったことがよく分かる画だと思います。
さあ、あんまり長くなってもアレだし、そろそろ切ろうかと思います。次回はどこかな?
金閣寺かな? まあ、次回にゃ次回の風が吹く。
では!


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