どうもどうも。
4月の16,17日は、富山県砺波市にてチューリップバルーンフェスティバルが開催されました。
我々は15日の夜に出立して、16日の朝早くに砺波に到着しました。
予報は雨でしたが、到着時はギリギリな曇天。お客さんを乗せるための係留バルーンは既に何度か揚がっていました。
でもまあ、予報もあり風も少々強かったので、1日目のフライトは中止。
代替策として、普段なら気球から落とすはずのマーカーを投げ、飛ばした距離を当てるという競技と、
左足の長靴を遠くに飛ばすというとてもテンションが上がりそうな競技を行いました。
あ、ちなみに、係留を行っていた気球はこちら。
長靴飛ばしは何のトラブルもなく穏やかに…終わると良かったんですがねえ…
まあ、実際は童心に帰った人々に天から恵みの雨が降り始め、徐々に嵐のような状態になってきて
長靴飛ばしてるどころじゃない状況に。みんなでテントの下に避難しました。
長靴を粗末に扱ったから、大切さを分からせるために雨を降らしたのかもしれないね。
まあ、そんなことは良いとして、一旦宿舎に着いた後、何処に行くのかという話になります。
気球人は基本的に午後は暇なのです。
眠い人達には一旦眠っていてもらって、起きている数名で植物園の下見に行きました。
植物園には面白い植物が結構置いてあって、楽しかったです(主に名前が)。
例えばこちら。

その名も
ベロペロネ・グッタタ。
別名コエビソウ。別名って、異名みたいなものじゃないんだね。普通にそっちの方が簡潔。
しかし敢えてここは言わせて頂きたい。こいつの名前はベロペロネ・グッタタであると。
種々の植物を見て宿舎に戻る時に一致した見解「もう、今ので良いよね?」
……というわけで、眠っていた残り組を連れて、何事も無かったかのように岐阜県・白川郷へ。
白川郷といえば、合掌造りですね。
今でもああいう風景を残している場所があるってのは、素敵な事ですね。
そこで飛騨牛そばを食べ、笠を買いました。そして、白川郷のメインスポットでもあり、全国の観光名所でも有数の「普通の名前感」を誇る和田家へ。
合掌造りの家の中にお邪魔すると、外観同様に趣のある純和風の構えが出迎えてくれます。
こんな家に住めたら、和の心を取り戻せるんじゃないだろうか、とちょっと思ったり。
展望台からの白川郷全体の風景はこちら。
綺麗ですよね。日本ってやっぱり良いもんだね。
あ、そうそう、どぶろくも買いました。周辺のお店には確実にどぶろくが置いてあります。
お立ち寄りの祭には是非お買い求めあれ。
んで、白川の湯っていう温泉に入って(露天風呂からの風景が素晴らしいけど流石に写真は撮れませんので…)、再び宿舎へ。
夕食は大会側が主催のパーティーで頂きました。ホタルイカがヤバい。あれはヤバい。
富山と言えばホタルイカ!ってなイメージが俺の無学な頭には無かっただけに、衝撃を受けました。
本州の海産物、侮る無かれ。ホタルイカはマジで美味い。
そんなこんなで一日目は終わり、2日目に入って参ります。
あー、でも結構分量多くなったなあ…よし、じゃあ明日に回すかな。
うん、そうしよう。
では、また明日の日記で2日目の事を書きます。その時はどうぞよろしく。
では!

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