2007/12/19

新聞連載もあとわずかです  研究室
元旦から毎日書いてきた新聞連載(南日本新聞朝刊)もあと10日で終了します。調査や会議、海外出張で研究室を不在にすることが多いにもかかわらず、穴をあけずに連載できたことにほっとしています。新聞休刊日があるので、約350回の連載になりました。総説的な話が40回ほどあったので、種として紹介できたのは約300種になります。撮りためた写真と先々代からの標本があるので材料に困ることはありませんでしたが、ボツになった種が多いことが唯一の心残りです。ボツになった例の一つがこれ

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けかざしぐさ

あくまでコラムなので、形や特徴の紹介に終始していては面白くありません。多少なりとも生態系とのかかわりや、有用性に関することが書けることが優先されます。地方名があると書きやすいですね。
ボツになるのは
・形が単純すぎて、226字分書けない。例:ウミフシナシミドロ・・・・
・形態以外、書くことがない。例:上記他イギス科藻類等
・和名がない。これは結構あります。例:イギス科藻類
・分類が整理されていない。南西諸島には多いですね。例:カサモク。小型の匍匐生ラッパモク属藻類をカサモクとする場合もありますが、原記載や関連する論文を読むと、どうも違うようですね。

話しが脱線しましたが、来年は紹介できなかった種のデータを充実させ、年内にフィールドガイドか図鑑のような出版物を計画しています。
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