2008/4/7

桜島での実習  教育
今回の大潮では,ベントスや海藻類の潮間帯における分布構造を観察する実習が集中で開講されています。今日は,海藻の垂直分布構造を調査,観察する実習をおこないました。

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写真:群落に目盛付きのポールを立て,高低差を測量中

海岸に測量器を設置し,様々な海藻群落(調査点)の離岸距離と高低差を測量します。さらに,調査点に設置した方形枠内の海藻種構成と被度を観察します。低潮線付近までは胴長での調査です。水深によって海藻群落が帯状に変化することを目で見て学びます。

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写真:方形枠内の海藻の観察

漸深帯はウエットスーツ着用で観察します。鹿児島の場合,海藻群落の主体は低潮線以下ですので,潜る方が多くの種類を観察出来ます。

すぐ近くの海(市街地からフェリーで10分強)でこのような実習ができるのも,鹿児島大学ならではと言えます。学生は3日間この磯に通い,様々な生物の観察をします。

夏には,海洋資源環境教育研究センター東町ステーションでの臨海実習もあります。学生の皆さんで興味のある人は,是非参加しましょう。
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