2008/6/5

奄美大島調査  調査
琉球大学名誉教授K村先生の奄美大島調査に参加しました。
パンダのマークでおなじみの国際的な自然保護団体による調査の一環です。一週間かけて島内各地で調査をおこないます。私は講義の関係で5日目で鹿児島に戻りました。

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瀬戸内町某所にて。エントリーされるK村先生。

ご退官されて何年にもなる先生ですが、ウエットスーツに着替えられて自ら潜水調査されます。先週からの持病の悪化で20mも歩けない私(よく奄美まで行ったと家族も呆れている)よりもはるかにお元気です。

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Haloduleの群落。この場所には他にウミヒルモ、オオウミヒルモが生育していました。

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ラッパモクの群落
ちょうど本種の繁茂期にあたり、各地で見られました。


淡水植物の調査
海産植物だけではなく、淡水、塩水性植物の調査もおこないました。
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奄美大島某所のオキチモズク群落
オキチモズクは環境省レッドリストの絶滅危惧I類に登録されています。
九州の群落と同様に、人里の小川に生育していました。ただし、生育範囲はあまり広くありません。何らかの保護対策が必要かと思います。

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奄美大島某所のカワツルモ群落
カワツルモは環境省レッドリストの絶滅危惧IB類に登録されています。
本種が生育できるような場所は島内に少なく、この一ヶ所のようです。地元で長年植物調査をされているT畑氏に生育地を案内してもらいました。

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生育の様子。本種確認の記事は、奄美群島の地方紙である南海日日新聞6月5日付紙面に掲載されました。興味のある方はご覧下さい。

K村先生、調査会社のY田氏、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

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