2008/8/18

南星丸航海,串間調査,他  調査
九州南部の藻場は夏までに枯死流失しますので,7月中旬から8月中旬の時期は調査が立て込みます。調査の一部を紹介します。

種子島調査
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種子島にはイワズタ類の調査で行きました。毎年何回か行く場所ですが,テーブルサンゴが優占する場所もあります。写真は島東部の安納です。

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ここではカラゴロモを採取できました。北大のT延君の材料です。


南星丸馬毛島沖調査
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4月から毎月実施してきた調査航海もこれが最後です。先日種子島に行ったばかりですが,再び種子島沖まで航海です。

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べた凪の海!今年最高のコンディションです。ドレッジでも海藻を多く採取できました。

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念願のROV(有索無人探査機)を投入できました。これで海底の様子を探索,撮影します。

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ROVの操作は船上でおこないます。テレビゲーム機のような操作パネル・・・・ファミコンすら持っていなかった私にはとても操作できません。
映像は船内ビデオ回線につなぎ,船内各所のモニターで見られるようにしてもらいました。私はオペレーターの横で指示を出します。学生は食堂でくつろぎながら観察です。

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ジョニーさんが絶妙な間隔でケーブルを伸ばしていきます。

ビデオをお見せできないのが残念ですが,撮影は大成功でした。あのように生えているとは・・・
大興奮する私・・・一時間以上動かしました。この興奮を共有したいと途中食堂まで走っていったら,学生は全員モニターの前で寝てました。同じような光景が続き,ゆらゆらとゆれるスジナシグサ・・・とってもいい睡眠用ビデオらしい。
映像は来年の藻類学会で紹介できると思います。

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北大のY崎君,Iズミ君,Aマノ君,T屋君,お疲れ様でした。修論と卒論に十分なサンプルが採れました。
船長以下南星丸の皆様,どうもありがとうございました。


宮崎県串間市藻場調査
志布志湾藻場調査の一環で,M崎県水産試験場の串間調査に同行させてもらいました。
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海藻研の学生では4年生のIズミ君とT屋君が参加しました。

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串間にはヒラネジモクの南限群落があり,環境省の指定する重要湿地のひとつです。夏ですが,高密度な藻場が見られました。
調査にご協力下さいましたM崎県水産試験場のA研究員に御礼申し上げます。


長島アントクメ調査
長島でほぼ毎月観察してきたアントクメも成熟の時期を迎えました。S野さん,M崎君が参加です。
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東シナ海側の群落

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八代海側の群落
どちらの群落も来月までには枯死流失しそうですね。

開聞町花瀬崎調査
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開聞岳の麓には溶岩性の岩礁が広がっており,タイドプールがいくつもあります。ハナヤナギなどが多く見られました。

オキチモズク調査
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川辺町のオキチモズクもほとんど流失してしまいました。新規加入個体がいつ頃から見られるか,楽しみですね。

調査でほとんど研究室にいませんでした。電話がつながらない,メールの返信がこない等々・・・ご不便,ご迷惑をおかけしました皆様にお詫びします。
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