2007/6/19

硫黄鳥島1:コナハダフデノホ  調査
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大学の練習船「南星丸」で徳之島西方沖の硫黄鳥島沖に来ています。昨日鹿児島を出航し,丸一日かかりました。この島は沖縄県最北端の島ですが,沖永良部島よりも北にある無人島です。釣りやダイビングでチャーター船が出ることもあるようですが,海藻は調査されていない絶海の孤島です。今回は,海藻研・南星丸の調査航海に鹿児島大学多島圏研究センターの研究者が参画し,総勢15名の学術調査隊を編成しました。海洋生物以外では,火山や地質,陸上植物,果樹,社会学の研究者が参加しています。
写真は島の北岸からの風景です。
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200tの練習船ではいきなりダイビングはできません。交通艇みなみを降ろし,浅場に行きます。
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上陸にもみなみを使いますが,サンゴが発達して交通艇ではリーフ内に入れず,さらに小型のボートを引いて海上で乗り換えました。公園の池とかにあるボートより小形(二人乗り)です。これを往復させて15名が上陸しましたが,天候がよかったのが幸いでした。
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海藻はこれから掲載しますが,珍しい種類が多数みられました。写真はフデノホではなく,コナハダフデノホです。標本は見たことがありますが,生きている姿は始めて見ました。
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輪状の胞子枝が独立する点でフデノホと区別できますが,生育場所も水深10Mと異なります。
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