2010/5/10
(無題)
時折。
誰の所為でもなく
自分の言葉の重さの無さを痛感して嘆いたり。
心境・感情を言葉にするのは僕にとっては難しい。
不可能とすら思う。
すべてを言葉で伝えるのは無理に近い。
だからこそ、本当に相手に伝える時は言葉をひとつひとつ選ぼうとする。
けど、
100%なんて伝わるはずもなく。
自分の言葉の感情の無さ
気持ちとは裏腹に僅かしか伝わらない時
諦めよりも後悔に近くなる。
僕にとっては
伝えようとしてやみくもに言葉を並べるのも
シンプルにストレートに言葉を選ぶのも
同じ軽さでしか伝わらない。
決して伝える事を諦めるのではなく
伝えた事を後悔してしまう程に。
日本人に生まれたからじゃなく
例え英語で話す国に生まれても
きっとどんな言葉を話せても、軽さは変わらない。
