8月30日、第47回オフ会、相模湾カツオ・キメジチャレンジ@小坪・洋征丸に行ってきました。ここの船宿は予約時にグループごとに船長が座席を割り振ってくれるので、予約の早かった我々のグループは右舷トモから一列に横並びの席が確保されており、右舷トモに海の女神さまのMIKKAさん、トモ2番が大物釣り師のケンさん、3番が私、4番がまんま沖ノ瀬のキンメ仕様のBONさん、5番がダイナソーとBM9000を新調したゴヨーさん、6番が私と同じゴウマン240Hにダイワ750番で武装した真っ黒のBOMBERさんという順番で並ぶ…。前日まで大型のキハダを含めて釣果も安定しており、お天気も波もまずまずとの予報で大きなキハダを期待して、前日夜までハリスはフロロの20号だ、いやいや30号が必要だ、ハリは15号か16号が良いとか、特船オキアミはもうどこにも売っていないぞ、PEは6号じゃ細い8号か10号かとか…とタックルの話で大いに盛り上がり、しまいには20kgオーバーが釣れたらクーラーに入らないから港で解体だぁ〜ということになり、トランク大将ほどのでかいまな板(私)や出刃包丁(ゴヨーさん&私)、魚のアラを入れる米袋(ゴヨーさん)まで用意しちゃって、頭の中がもう完全にでかいキハダを持って写真に写っている自分をイメージしている、おバカ6名で準備万端すぎるオフ会となりました。洋征丸は本来6時出船なのだが、皆さん気持ちが高ぶっているのかとても用意が早く、なんと定刻より20分も早く小坪港を出港となりました。(となりの太郎丸はさらに早かったけど…(笑) しばらく相模湾を南下して黄色のパヤオの沖あたりでやっと戦闘開始…、だが船中誰も当たらず…。ほぼ一流しごとに流し替えるが船中誰も当たらない状態がずっと3時間ほど続くが、9時頃だろうか左舷ミヨシで何回目の流し替えでカツオがヒットした様子…。しかしこの方はロッドが弱いのか左舷側はもちろん、右舷側の真ん中よりトモ側のBOMBERさん〜私まで4名ともマツってさぁ大変…。船長が必死に解くが、結局オマツリが解けずに私のテンビンは途中でラインを切られて戻ってきた。(^^;ゞ この方はカツオはなんとかランディング出来たみたいでやっと船中1本目のカツオGet!! その後は右舷ミヨシ寄りの方にもキメジがヒットするが、この方も遠征五目くらいのロッドだろうか根元からヒン曲がり、良いようにキメジに走られて何人もとのオマツリであえなくジ・エンド…。それからはまた3時間ほどは相模湾クルーズになってしまい船中誰もヒットせず12時を回ったところで、今度はゴヨーさんの新品のダイナソー&BM9000に待望のキメジ初Hit〜!! しかしドラッグを締めていたようであえなく瞬殺…。なんでも食いが悪いのでハリスを16号に落としたら食ってきたらしい…。(こんなものですね〜ご愁傷様でした…)。ゴヨーさんの瞬殺後すぐに、今度はケンさんにも当たり、ラインがリールからジリジリ出ていったので安心していたそうですが、こちらも補強したチモトの上からブッツリ…。あぁ〜ケンさんもやっちまった…。私は今日は探見丸を持ってきたので、かなり気にしてBONさんと2人で覗きこんでいましたが、今日はカツオやキメジの群れがなかなか見つからず、見つかっても小さくて薄い群れの様で、魚探にはポツポツ点で映るだけ…。たぶんビシが到着する前に全て抜けてしまったり、上手く小さな群れに当てられなかったようでなかなかヒットさせられなかった感じでした。他の船がみんな上がったあとで、今シーズン初めてと思われるような凄いトリヤマが見つかり、サメが背びれ出してイワシを襲っていたりして、これはもしかして爆釣に…? と期待出来るようなワクワクするシチュエーションに出くわして、船長が2時間残業してくれたものの食いは好転せず結局3時に沖上がりとなりました。今日は我々6名はアタリ=瞬殺が2回あったのみで、4名はかすりもせずアタリも無しの完全試合。帰りに湘南シラスとボウズの方だけ貰えるあまりありがたくないリベンジ券(¥2000引き)をいただいて帰ってきました。写真はエアカツオやエアキハダを持っているメンバーです。あぁ〜あ、でかいまな板と出刃包丁、アラを入れる米袋は何んだったのでしょうか…? キハダが嫌いになりそうです。


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