2014/2/5 0:39
備忘録: 燃料フィルター交換 メンテナンス

船内機のメンテナンスを自分でやろうとしますと、いろんな工具が増えてきますね。これはウォーターポンププライヤーと呼ばれる工具で、燃料フィルターを外すために購入しました。船のメンテでもやらない限り、あまりお世話にならないものだと思います(笑)。

燃料フィルターは、大きなネジの下にあります筒の中に入っています。ウォーターポンププライヤーでネジをゆるめますと、筒が下について抜けて来るそうです。
作業開始前に、まずは給油バルブを閉めます。閉めませんと、フィルターを外した途端に軽油が吹き出して来るかもしれません。これはこれはインペラ交換時のトラウマてす(笑)。多少こぼれてもいいように、ウエス(ぼろ布)を下に敷きました。
このプライヤーで大きなネジをゆるめようとするも、どうしても燃料フィルターのアウトホースが邪魔です。ボルトをゆるめ、このホースを外しました。案の定、燃料が垂れてきます。大した量ではありません。想定内です。邪魔でしたホースを外しましたら、障害物は無く、ネジは簡単にゆるめることが出来、筒は外れました。燃料が結構こぼれます。これも想定内。ところが、筒の中のピンク色の燃料フィルターは上にくっついたままです。これは想定外(汗)。筒を左手で立てた状態で、燃料フィルターを回して下に外そうとしますが、なかなか外せません。結構くっいています。格闘すること五分、やっと外せました。筒には半分程の燃料とこのピンク色のフィルターが収まっています。
フィルターを新しいものに入れ替えて、今度はフィルターを取り付けようとしますが、簡単に入りません。またしても想定外(汗)。フィルターはネジ穴にはなっていません。Oリングがついているだけです。それではと思い直し、筒に入れたまま、筒のネジをウォーターポンププライヤーで回して取り付けますと、フィルターは上にぐりぐりはまっていきます。ふーっ、取り付け完了です。
アウトのホースを取り付け、燃料バルブを開け、エンジンオン。暖機運転を開始。問題無くエンジンは動きます。と思いきや、あっ、筒に残っていた燃料を捨てて、筒の底を拭くのを忘れていました。初心者のやることですね。これは来年やることにします(笑)。
この2ヶ月程、船内機のメンテナンスに取り組んできました。Vベルトの弛み調整から、燃料計センダーユニットの交換、エンジンオイル、ギアオイル交換、オイルフィルターの交換、インペラ交換、そして燃料フィルターの交換。これから、ストレーナーと給水バルブの取り付けも予定しています。船内機のメンテナンス、自分でやろうとしますと、結構手間がかかりますね。おかげでずいぶん長い時間、エンジンと対峙しました。少しは気持ちが通じ合う中になった気がします(笑)。
2014/2/25 0:08
投稿者:俊介
2014/2/24 16:46
投稿者:ニンニン
エア抜きのことが何も書かれていませんが、こちらの方が面倒な気がしますが・・・・
2014/2/17 7:29
投稿者:俊介
フェニックスさん、
おはようございます。
昨日日曜日に江ノ島に行ってきました。
船のデッキとコックピットにうっすら雪が残っていました。
風速30mを超える強風が吹いたそうで、ティラーとブーム固定用ロープぎ弛んでいました。船内のビルジも空からで雨漏りも無く、エンジンはかかりは良くありませんでしたが、無事動き、暖機運転できました。
ありがとうございます。
おはようございます。
昨日日曜日に江ノ島に行ってきました。
船のデッキとコックピットにうっすら雪が残っていました。
風速30mを超える強風が吹いたそうで、ティラーとブーム固定用ロープぎ弛んでいました。船内のビルジも空からで雨漏りも無く、エンジンはかかりは良くありませんでしたが、無事動き、暖機運転できました。
ありがとうございます。
2014/2/16 7:28
投稿者:フエニックス
2014/2/11 8:24
投稿者:俊介
フェニックスさん、
まだまだ新米ですが、ひとつひとつエンジンのメンテに手をつけて、洋上でエンジントラブルに合っても多少の処置が出来ればと思っています。
エンジンの構造は少しわかるようになりました。毎年冬は頑張ってひとりでやっていきたいと思います。
まだまだ新米ですが、ひとつひとつエンジンのメンテに手をつけて、洋上でエンジントラブルに合っても多少の処置が出来ればと思っています。
エンジンの構造は少しわかるようになりました。毎年冬は頑張ってひとりでやっていきたいと思います。
2014/2/10 4:35
投稿者:フエニックス
コメントをありがとうございます。
エア抜き、まだやっておりません(恥)。エンジンはかかり、問題は無さそうなのですが…。やらないと調子悪くなりますよね。リマインドをありがとうございます。