
昨日の反省点
その1)出艇は波の寄せてくるタイミングをよく見て、ここぞという時を待て。
その2)パドルリューシュ(流され防止紐)は左から乗るなら右、右から乗るなら左に付けよ。
同じ側に付けると足に絡まる。
というわけでさっそく昨日のリベンジです。
本日は打って変わって完璧な凪。
こんな調子なら緊張しなくてもサーフから一発で出艇できます。
本日の前席を務めてくれるのははRYOBIの35LクーラーGRX350くん。
保冷力2倍(当社比)で、真夏の炎天下の釣りでも頼りになる奴です。
狙いはアオリイカなのですが、エギングって奴はやったことないので「まあどんなもんかな」という様子見です。

計画していたポイントに到着。
さあ餌木を投げるぞという段になって金縛りです。
いや、僕に霊感があるわけではありません。
どうもカヤックのこの狭い横幅が生み出す横揺れ周期が馴染めなくて釣りを始める気になれないのです。
まったくの凪ですから横波を受けてもカヤックが沈する心配はないのですが、速い周期のロールに昨日の沈が頭をよぎり身体が硬直してしまいます。
「う〜ん、少しカヤックに身体を慣らしてから釣りを始めようか」
カヤックを風上に向ければ気になる横揺れは起きないのですが、敢えてパドルから手を離して揺れるがままのリズムを感じてみることにしました。

そうこうしてると「
わんぱく親子〜」のブログを執筆しているRYOさん登場。
さっきも海岸でお会いしたのですが、海上での再会です。
なんでもこれから城ヶ島へツーリングとのこと。
それなら僕もここでぼーっとしてるよりはと城ヶ島までご一緒することにしました。

2人艇に親子3人乗りという変則スタイルにも関わらず、RYOさんは快調なペースでパドリングしていきます。
途中休憩しながらではあるものの、まだカヤックに慣れていない僕にはちょうど良いトレーニングペースです。

途中絶景ポイントなども堪能しながら小網代湾の小さなビーチに上陸して一休み(ある筋からの情報によると、ここはホモがたむろしているため、通称「ホモビー」と呼ばれている地点だとか)。
そこへあけちゃんからメールです。
なになに、こっちに向かっている?
「おー、カヤックに乗りたいのか、そうかそうか」
城ヶ島へ向かうRYOさん親子と別れ、僕は長浜海岸にUターンすることにしました。
追い風に押されているのでのんびり漕いでも45分ほどで長浜到着。
が、あけちゃんは着替えを持ってきてなかったのでカヤックには乗りませんでした。
ちょうど風も強くなってきたので、本日はこれまで。
そのまま早上がりとしました。
1時間かそこら遅れてRYOさん達も無事戻ってきましたが、やはり帰り道はどんぶらこだったみたいです。
次回はアンカー持ち込んで、今度こそエギング初体験するぞー!

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