参加者6名。
プレイされたゲーム。
FFG/アークライト「ディセント」
盆栽ゲームス「モスクワ電撃戦2」
FFG/アークライト「ルーンエイジ」

午後の会場風景。
左がにしさん、こまいふさんが「モスクワ電撃戦2」。
右がOkaさん、喜多川さん、sinnyamagさんで「ディセント」。
『ディセント』

sinyamagさんがマスター側でしょうか。

いつ見ても圧倒される箱の大きさ。
これは初版のほうですよね。
『モスクワ電撃戦2』
今秋の猿遊会で
トーナメントが企画されておりまして。
茨城会からも選手団?を送るべく、対戦活性化。

1戦目は既に経験者のにしさんがこまいふさんにインスト。にしさんがドイツ軍、こまいふさんがソ連軍。
ルールの絶対量はウォーゲームとしては少ないほうですが、その代わり全部が重要ルール、といった具合なので、こまいふさんは御手製のルール要約を確認しながら、慎重に対戦。
序盤、ドイツ軍北方は好調も、南方はサイの目不調が連続し出遅れ。それでもドイツ軍がそのまま押し切るかと思いきや、序々にソ連軍の反撃が活性化。
第5ターン、ソ連軍の冬季反攻、南方でドイツ装甲軍に3:1包囲攻撃。これが決まれば形勢逆転と思われましたが、サイの目は無情にも「6」で効果なし。

最終6ターン、ドイツ軍終了時が、モスクワ、レニングラード、カリーニン、ツーラ、リガ、ミンスク、キエフ、オデッサで盤上10点に装甲軍の2点上乗せ見込み。

最後のソ連軍反撃で得点に絡む部分はモスクワ1:1、ツーラの装甲軍に対する攻撃の2ヶ所。まずモスクワ奪回戦が確率50%で、それが成功すれば盤上が8点。ツーラ防衛戦でドイツ装甲軍は消極防御しかできなくなり、再度1:1の50%の結果次第で・・・だったのですが、最初のモスクワ奪回が成功せず、ドイツ軍勝利でした。
2戦目は、こまいふさんがドイツ軍、私がソ連軍を担当。
この対戦、要所要所でサイの目が偏ってしまい、こまいふさんには不運でした。
3ターン開始時。
4ターン開始時。

レニングラードの「英雄都市」宣言をサボっていたら、歩兵2枚で1:1攻撃をかけられて焦りました(成功確率50%)。サイの目に助けられました。
5ターン開始時

逆に、こちらの反撃では2:1でサイの目1のDEを出したりしまして・・・。
駒数が少なく、ひとつひとつの戦闘の意義が大きいので、カードの選択、使用のタイミングなども重要に思われました。
6ターン開始時
終了時

ソ連軍勝利。
盆栽ゲームズさんの
公式HPで拙作のvassalモジュールも公開されておりますので、皆さんもトーナメント参加に向けて腕を磨きましょう。
え、ワタシ??、家ZOCが・・・。
『ルーンエイジ』

Okaさんの持ち込みかな。公式は
コチラ。

Okaさん、sinyamagさん、にしさんの3人戦。
以上、第81回茨城会の報告でした。

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