『慶長出羽合戦』
この日は2戦プレイされました。
1戦目は先月の担当入れ替えで、私が最上方、にしさんが上杉方。
今回も通常ルールにて。
1ターン。
上杉甲軍は畑谷城、乙軍は物見山城をそれぞれ3:1で攻撃も落城せず。
丙軍は丁軍と連携する方向で、銀山街道を谷地城へ。
最上方招集は2枚。最上義光は前線防御態勢目指し長谷堂城に前進。
2ターン。
物見山城が5:1包囲攻撃を耐える大善戦。
畑谷城、鳥屋ヶ森城は落城。
最上方招集は3枚。4戦力の1枚を上山城に密かに?増援。
3ターン。
物見山城、狸森城、八ツ沼城、谷地城が落城。
最上方招集4枚。狐越街道側も同様。

狸森城が落ちた為、小滝街道出口の山地に戦術チットを持った部隊を配置。

狐越街道側も同様。
4ターン。
上杉軍の攻撃。上山城は増援を入れた効果あり比率1:2も結果1/1で最上方からすると期待外れ。小滝街道出口では、最上方が「野戦築城」を発動。上杉方2損害。若木城、簗沢城、左沢城落城。
最上方招集3枚。

上山城を包囲されるのは嫌だったので、殿様も参加しての限定反撃。4:1攻撃に夜襲を加えて、上杉方に4損害(退却で3損害)。
5ターン。
白岩城落城。上杉軍主力・甲軍の山地越え部隊は、最上勢がその出口を抑えて戦線維持。

幸運にも、伊達の援軍が最速で来援。
(上杉方には不運。)
6ターン。
上杉方の攻撃に対して遅滞戦術。

左沢を抜けた北側からの攻勢には伊達の援軍を差し向けます。
7ターン。

前田慶次に浸透されると厄介なので、先に足止め。
長崎城落城。

なんとか戦線維持。
8ターン。
このターンから、上方情勢判明の可能性あり。
寒河江城落城。上方情勢は伝わらず。

この時点で、上杉方得点は38点未満。規定得点未到達で最上方勝利、と思っていたら、そのチェックは「東軍勝利」が届いた時、でした。まずい、逃げ切りのつもりで半包囲下の山野辺城に殿様入れちゃったよ。
9ターン。
山野辺城は集中攻撃を受けますが、何とか持ちこたえました。

友軍が隣接し、殿様回収に成功。

伊達の2ユニットが上杉方の背後に回っているのは、連絡線遮断のため。
10ターン。

関ヶ原の結果が出羽の地にも届きました。
伊達の早期援軍到着や戦術チットの引きに恵まれ、最上方勝利でした。
2戦目。

水戸爺さんが上杉方、にしさんが最上方。

東軍勝利が判明したのは9ターン。8ターン時点では上杉軍の規定得点未達だったそうです。

その後も最後まで1点を巡る攻防。
上杉方最後の攻撃で最上方1ユニットが壊滅。
それで丁度25点差となり上杉軍勝利でした。

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