11月例会の報告です。
参加者5名、見学1名。
プレイされたゲーム。
WizKids 「Mage Knight Board Game: Ultimate Edition」
CMJ#146「官渡戦役」
JWC#4「バルジ大作戦」
アークライト「テラフォーミング・マーズ」
午後の会場風景。
『Mage Knight』

sinyamagさんとOkaさんがプレイ。
BGG記事は
コチラ。かなり高評価ですね。

拡張が入った「Ultimate Edition」

検索すると有志の方作成のルールやカード和訳が入手可。
午前中から夕方まで、フルプレイで8時間くらいだったそうです。
『官渡戦役』

水戸爺さんとにしさんが対戦。
『バルジ大作戦』
水戸爺さんとにしさんの対戦でしたが、2ターンから急遽私も参加に。
水戸爺さんが連合軍、私がドイツ軍北部(第6SS装甲軍)を、
にしさんがドイツ軍中南部を担当。

ハイテ空挺降下が見事にサンビット背後に成功。
包囲攻撃が成立しこのターンでサンビット陥落。
スコルツェ二―をコマンドにするかは相談でしたが、お互いに遠慮?して通常部隊を選択。
振りかえってみると、管理が手間でもコマンドにするべきだったかもです。
マーカー管理だと細かい部分で間違いが起きやすいので、個人的にはミニマップ記入での管理が必要と思っておりまして。
北部連合軍の配置に少しミスがあり。
米第9歩兵師団のの1ユニットに4:1が成立。
攻撃するとその米第9歩兵師団の移動制限解除になりますが、確率22/36で突破成功すればその南で米第2歩兵師団を丸ごと包囲の可能性あり、チャレンジ。
だけど結果はEX1で不発。
今度は逆に米軍、モンショウに入ったSS装甲師団に全力での2:1包囲反撃。

水戸爺さんは、先のサンビット陥落から連合軍敗勢と考え、乾坤一擲の勝負に。
D2R、D1R以外ならドイツ軍は十分耐えられたので、確率3/36。
逆に米軍がダメージを負う可能性もあり、その時は「ゴメンナサイ」の心境だったようですが、結果は見事に「ピンゾロ!!」。

第2SS装甲師団蒸発。
第3〜4ターン、今度はドイツ軍が反撃。米第7機甲師団を逆包囲。更に米軍が逆包囲と、お互いに首を絞めあう状況に。
最北部以外はドイツ軍が大きく優勢で、確かに無理をしない選択が妥当だったのですが、先程の米軍反撃の余韻が残っておりまして。
やっぱり先手打つべきだよね、包囲2:1、A1R、A2R、3/36だけ出さなければ大丈夫・・・だったのですが。
『なぜサイコロを振るのか??』
『そこにサイコロがあるから!!』

ご覧のとおり。自分の才能(運命)に痺れる。
それでも、スパを確保し、中南部のドイツ軍は順調に前進したので、北部は冷静に戦線構築に方針転換していれば十分ドイツ軍勝利に至った展開でしたが、「ゲームの勝利条件」を飛び越えて「めざせアントワープ」モードになってしまいまして。
今思うとかなりムキになっていましたね。
限界点を越えて進んでしまい、一時リエージュ東側を占領したりはしたものの、維持はできませんでした。水戸爺さんが要所で「C」を出されるのを期待していたのですが。
今回は私の知っている水戸爺さんでは無かったようです。

死屍累々。
まあ、これならベルリンも英米軍が占領して、戦後体制的には(ドイツの)戦略的勝利なのかも。
当方の一人相撲でにしさんには今回も御迷惑をお掛けしました。
(一カ月ぶり〇回目。)
『テラフォーミング・マーズ』

sinyamagさんとOkaさんがプレイ。
以上遅くなりましたが、第110回茨城会の報告でした。

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