EP/CMJ57「独ソ電撃戦」、実は昨年後半からのマイブーム。
昨年10月下旬、盟友水戸爺氏が「現物を入手し、ソロプレイ始めた」と聞いて点火。
勢いでvassalモジュールを久しぶりに作成。
(諸事情で「公式配布」には至りませんでしたが、いずれ期を改めて・・・)
CMJの記事を片手に、「ドイツ軍勝利を見てみたい」と対戦すること十余戦。
(この辺りの顛末は、いずれ別記事に仕立てるつもりです。)
残念ながら昨年中にはドイツ軍勝利を見ることは叶いませんでした。
その一連のvassal対戦を山崎美鶴さんが御覧になって、熱き想いが伝染!?。
以前の記事には書きませんでしたが、昨年12月の千葉会ではインスト?実地対戦に至りました。
そして今回、「日露」対局後、「独ソ」の開戦となりました。
私がソ連軍担当。
セットアップは以前CMJに発表された『DASREICH』大久保さんの案を準用。
この案だと最大で13箇所が攻撃を受ける可能性があるのですが、
山崎さんは11箇所を攻撃。戦力未確認部隊は低戦力が続出し、
10ユニットが早くも潰滅しました。
自分がドイツ軍を持った場合、10箇所攻撃、9ユニット除去を目標としているので、大目の部隊損失に早くも警告灯点滅。
精神的動揺は2ターンの戦線形成にも表れ、
中央部で歩兵と間違って戦車師団を残置し、損失。嗚呼。
(視力低下で、マップ反対側の兵科記号が見えなくなった・・・?)
3ターンは北方戦線でこれまた痛恨の配置ミス。
グロドノの東方に歩兵師団を戦闘後前進対策で配置したつもりが、直接接敵が可能な状態でした(大汗)。
いつもvassaでマップを見てるのと90度角度が違うので見落とした???見事な赤軍1941ぶりを発揮。
流石にホート山崎はそこを見逃さず、装甲師団を投入しグロドノで2個赤軍戦車師団を包囲。
その北方、メルキネ付近でも小包囲が発生し、あっという間に赤軍北方戦線は崩壊。
EX狙いの反撃も不発。
残余の部隊は全力で後退し、5ターンでヴィルナ〜パラノウィッチ線で出涸らしのお茶のように薄い戦線を構築。
しかし、独装甲戦力の集中火力には成す術がありません。
中央部で、擲弾兵師団を1:1包囲で除去したり、ドイツ軍にとって不慮のEXが生じたりして、そこまでのドイツ部隊損失(ソ連VP)は13点。
最終8ターン、7ターンの3:1包囲攻撃を根性の「C」で堪えたパラノウィッチ守備隊と、その救援軍?が、独装甲師団に1:1包囲攻撃。確率1/3で3点、でしたが、失敗。
なんとか盤端突破は阻止も、ミンスク、スルーツクは両者とも得点できず。
結果15対13で、見事山崎ドイツ軍勝利でした。
(ドイツ軍の勝利を、初めて経験できました、感謝)
上記のように、ソ連軍としてはミスにミスを重ねたプレイでしたが、
それでも運が悪ければドイツ軍敗北も有り得た訳で・・・。
CMJ版の際、4:1のサイ6はDEとされましたが、JWC版ではどうバランス調整するのでしょうか。
(負けた身で云うのはなんですが・・・。)
個人的には8ターン終了時で、同点または1点差でドイツが負けてる時のみ、1ターン延長戦、なんてどうかなと愚考しております。
「自分がドイツ軍で1勝」が、今年の目標のひとつです。

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