2010/11/11

イキイキ☆サンゴ大作戦!  沖縄サンゴ植付

馬場です。
11月5日と6日に沖縄で行われた、美ら海振興会主催のサンゴ植え付けダイビングのご報告です。
クリックすると元のサイズで表示します

金曜と土曜に総勢300名近いダイバーが大集結し、チービシの南神山に1040株のサンゴの赤ちゃんを植えてきました。ものすごいダイバー密度でした!
クリックすると元のサイズで表示します
周りの根がすべてこんな光景なんですよ

植えつける場所は、グループごとにポジションが割り当てられていました。
TAKARA Diveは、お世話になった現地ショップ=SEVEN-TENTHS IMAGEさんと一緒に総勢8名で、初日はNo45、2日目は隣のNo52が担当でした。
クリックすると元のサイズで表示します

植えつけるサンゴは、海水と空気と共にビニール袋にくるまれて、発泡スチロールの箱に入ってボートに積まれていました。
クリックすると元のサイズで表示します
これまで3回の植え付け作戦の実績の甲斐あって、4回目の今回はスポンサーがサンゴを提供してくれたとのことです。

サンゴの本体には触れないように、初日は素焼きの土台を持って、2日目は針金&琉球ガラスの土台を持って、「そ〜っと」ビニール袋から取り出します。
クリックすると元のサイズで表示します
このときの「そ〜っと」感は、まるで新生児を取り扱うかのようでした。

ダイビング中につい触ったり、つい蹴ったりする刺激が、いかにサンゴ達にストレスを与えていたかと、思い知らされた瞬間でした…。
もっともっと細心の注意をはらって、中性浮力をしっかりとって、潜らなくちゃいけませんね!
(枝サンゴやテーブルサンゴには気をつけているつもりでも、他のいろんな種類のサンゴに対しては、わたしたちダイバーは鈍感かも知れません。また後ほど、サンゴの種類も含めてファンダイブの報告もアップしますね

サンゴを固定する水中用ボンドは…
クリックすると元のサイズで表示します
2種類の溶剤を缶から出して混ぜ合わせて、粘土のように・・・
クリックすると元のサイズで表示します
こねこねして準備完了。

サンゴとボンドと諸々の道具を分担して持ってエントリーです。
クリックすると元のサイズで表示します
何よりも慎重に取り扱わなければならないサンゴは、TDさんがそ〜っと根まで運びました。

根まで降りたら、意外とサンゴやスズメダイたちが元気な所もありました。
クリックすると元のサイズで表示します
でもその根の中のあちこちに、ちょっと前まではサンゴが生きていたであろうスペースがぽこぽこと空いていました。そういう所に植え付けるように、美ら海振興会の皆さんが予めカゴを設置してありました。
クリックすると元のサイズで表示します
せっかく植えつけた5〜7cmの若いサンゴがブダイなどに食べられないように、カゴで覆って守るのです。
そのカゴに番号プレートがついていて、植え付け箇所が分かるようになっていました。

カゴを固定している結束バンドを外して、
クリックすると元のサイズで表示します

コケなどの汚れをブラシで払い落として、
クリックすると元のサイズで表示します

順番にガイドさんからサンゴの苗(?)をひとつずつ受け取り、その後ボンドをひと固まりずつ受け取り、台座をボンドでくるみます。
クリックすると元のサイズで表示します
この、受け取るために前に行ったり後ろに下がったりする移動だけでも、混み合ってる海底では大変でしたね。あおり足での後退だと動きやすかったですよ

ボンドを土台の周りに覆うように付けるのも、なかなか難しいものでした。前の順番の方が終わるのを待っている間に、どんどんボンドが薄く伸びすぎてしまい、再び丸めなおして付け直したりして…。
クリックすると元のサイズで表示します
バッチリ準備OKですね!

ボンドをのばしながら、しっかりと岩に固定していきました。
クリックすると元のサイズで表示します

「大きくなりますように!」と願をかけたり、
クリックすると元のサイズで表示します

名前を刻んだり…
クリックすると元のサイズで表示します
単純作業のようですが、個性が現れますね!

こうして、2日間で計40株を植えてきました。
クリックすると元のサイズで表示します

3年前に植えたサンゴたちは20cm位に育っていました。
クリックすると元のサイズで表示します
ハート形もあったりして3株くらいがくっついたのかもしれませんね。
クリックすると元のサイズで表示します
今回の40株がどの位生き残れるか分かりませんが、また数年後に見にきたときに、少しでも多く、大きく残ってくれてると嬉しいな

両日ともに1時間超えの潜水時間。そして、ほとんど動かないので体はどんどん冷えて行きましたが、終わった後の達成感は最高でした。
クリックすると元のサイズで表示します

2日目なんて約70分の超ロング潜水!
撤収し始めたら、他のグループもいくつか申し合わせたかのようにあちこちで浮上を始めて、一斉にボートへ戻り始めました。
海を愛するダイバーの一体感で、得も言われぬ高揚感があたり一面の海にあふれていました。
クリックすると元のサイズで表示します
海猿Limit of Loveのテーマソング信じよう 2人だけの…が頭の中で鳴り続け、気分はまさに「海猿」でした

これからも、生き物を大切にしながら海にお邪魔しているという気持ちを忘れずに潜らなくちゃとの思いを新たにできた、サンゴ植え付けダイブでした。
次回は是非もっと多くの皆さんとご一緒できますように



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ