2010/2/28 15:10
娘の京都土産 家族
娘が冬の京都を会社の同僚三人で旅行し、何度か京都を訪れている娘は、今回予定にないところを見て来ました。
それは、江戸時代から続く油の専門店山中油店です。というのも、私の実家が油屋を営んでいたからなんんです。私の父は、長女が生まれ一歳半の時に他界しており、彼女の記憶の中には写真での祖父しかありません。それも、産湯に浸かった後、祖父の腕の中で気持ち良さそうにしている写真が一枚だけ。その写真を彼女は大事に持ち歩いています。
私の家業のことは、私が時々父の話を交え話していたので、油屋さんが気になったのでしょうね。
今でこそ、食用油はペットボトルとしスーパーに置かれていますが、私の子供の頃は、ご近所の主婦が一升瓶を持って量り売りの油を買いに来てたものです。
当時扱っていたのが、白絞油(菜種油)ごま油 椿油 等。
娘は、お店の人と私から聞いた祖父の話をしてきたそうです。
お土産に買ってきてくれた上等な玉絞めしぼり胡麻油と落花生油で香りが違います。

東京内で同じような油を扱っているのが、父の友人だった二代目が営んでいる、新宿の落合に製油所を構える小野田製油所のごま油は、昔の絞り方をそのまま引き継いでいます。以前、こんな素敵な写真とも出合いました。
0
それは、江戸時代から続く油の専門店山中油店です。というのも、私の実家が油屋を営んでいたからなんんです。私の父は、長女が生まれ一歳半の時に他界しており、彼女の記憶の中には写真での祖父しかありません。それも、産湯に浸かった後、祖父の腕の中で気持ち良さそうにしている写真が一枚だけ。その写真を彼女は大事に持ち歩いています。
私の家業のことは、私が時々父の話を交え話していたので、油屋さんが気になったのでしょうね。
今でこそ、食用油はペットボトルとしスーパーに置かれていますが、私の子供の頃は、ご近所の主婦が一升瓶を持って量り売りの油を買いに来てたものです。
当時扱っていたのが、白絞油(菜種油)ごま油 椿油 等。
娘は、お店の人と私から聞いた祖父の話をしてきたそうです。
お土産に買ってきてくれた上等な玉絞めしぼり胡麻油と落花生油で香りが違います。

東京内で同じような油を扱っているのが、父の友人だった二代目が営んでいる、新宿の落合に製油所を構える小野田製油所のごま油は、昔の絞り方をそのまま引き継いでいます。以前、こんな素敵な写真とも出合いました。

2010/3/3 22:27
投稿者:togu
2010/3/1 20:02
投稿者:crescent
一人暮らしを始め、お互いに距離を置くのもいいかもしれません。
私は両親を結婚して間もなく亡くしているので
もし、健在だったら孫達にどんなふうに接してくれるのだろうか
とかとか想像して、両親の話を時々してるんです。