久しぶりに茂木漁港から出艇、ここから長崎半島沿いに北東へ6km、網場のルイ14世岩への往復を岸べったりで漕いだ。
長崎半島南側なので波もほとんどなく、ほどよい風を受けながらゆったり気分で海岸を眺めてみると変化にとんだ断層や風化しつつある断崖、洞窟や奇岩などがあってけっこう面白い。写真の岩は高さ4mほどだが名はない。これが10m超であれば・・・。
天気がよすぎたせいか天草や雲仙がおぼろげにしか見えなかったが、暑くも寒くもなく最高のシーカヤック日和。冬のカヤッキングを満喫した一日だった。

ここは枇杷崎という所で、名前のとおりこの近くはビワの産地。板状の岩が岬を支えていように見える。

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