
1日目と2日目の宿泊地・巨済市南部面チョグ里。真ん中の一番高い建物が、宿の”パダ・ヨヘン(海旅)ペンション”。ここに泊まるのは3度目です。
朝5時半に自宅を出発して本日の宿泊地・巨済島南部面チョグ里までの所要時間が約11時間。所要時間もそうですが使った乗り物と乗り換え回数の多いこと。組み立て式カヤックとザックの荷物と一緒に動くわけですから結構大変な作業です。この点が、荷物を宅配で送れる国内ツアーとの大きな違いです。
巨済島シーカヤックツアーの出艇地の巨済市南部面チョグ里までの行程はこの通りです。
長崎駅(JR九州)6時発→博多駅8時着。博多駅(タクシー)→博多港国際線ターミナル
博多港(JR九州ジェットフォイル)10時発→釜山国際線ターミナル着13時。
国際線ターミナル(タクシー)→沙上市外バスターミナル→(バス)14時40分発→巨済市チャンスンポ着(16時)(タクシー)→チョグ里16時40分着

明日に備えて、ペンションの前でカヤック組み立て作業です。組み立て終了を見測ったかのようににわか雨。宿の御主人たちどうように雨も親切です。
夕食は近くの店でカムジャタンとホヤのビビンパなど。マッコリを頼んだら、女主人は外に出て行ったらマッコリ片手にすぐに戻ってきました。隣の便利店へ買い出しへ行ったようです。
ビールとマッコリそして焼酎を飲み、カヤック談義もはずんで熟睡の夜となりました。

1