毎朝5時までには起きて読書をしたり韓国語をしたりして、明るくなったらグランドをチェックしてシカ糞の掃除。この仕事が近頃の早朝の日課となっている。毎日新たに5〜6か所程好き放題に糞をしている。1か所あたり50〜80個の黒豆状のものを火ばさみで集めて穴に埋める。今日は10か所も片付けたのでたっぷり1時間もかかってしまった。朝のもっとも気分爽快ですがすがしいひと時をこんなことで費やすなんて、悔しくてたまらない。
シカは夜11時ごろに現れて4時頃まで徘徊しているようだ。それでその時間帯に目が覚めた時にはゴム銃で一撃与えようと試みている。しかし1回も当たったことがない。最近はなめているようで射程距離外まで駆けると、余裕たっぷりと当方の様子を眺めている。近代兵器を使えないということで、シカも馬鹿にしているようだ。

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