媚薬・・・・この怪しい言葉。(オッサンですなぁ〜)
昔から「媚薬の効果がある」と言われているものに、
イモリの黒焼きがある。私の横にある怪しい本には、
「イモリならなんでいいと言うわけではない。」
説明文がある。節で仕切られた竹の筒に、オスとメスのイモリを
節の両側に入れる。するとイモリは、一夜の内に節を
食い破り、交尾をする。このイモリを黒焼きにしたものを、
意中の相手に気付かれないように身体に
つければ、思いが実ると書かれてある。
(イモリのオスとメスの区別?)
ここが一番難しいところかも知れない。
科学的には、まったく証明されていないということは
理解していただきたい。落語に家主の娘に惚れた男がイモリと
ヤモリを間違えて、家主が家賃を取りに来たという
オチがあるが、そもそもイモリとヤモリの違いがわからん!
沖縄では、「ヤールー」とか「ヤーズミ」と言う。
キュッキュッキュッと鳴く可愛い目をしている。
これを食べたという話は聞いたことがない。
「家守」と言う字があるように、家を守っている生き物で、
食べるなんてバチがあたる。
媚薬とは違うが、この地球上で、催淫効果があるものは、
海ヘビだそうだ。これ、海洋生物の学者さんから直接
聞いた話。ウミヘビをよく食べる家庭は子だくさんで
あるとか・・・・・
ホンマかいな!
